「2月は逃げる」といいますが、今年は閏年にも関わらず、やっぱりあっという間に逃げ去りました。数日遅れですが2月を振り返ってみます。

1月末、いきなり知らない電話番号から着信あり。お仕事のご依頼でした。最近このようなパターンが続いております。ありがたいことでございます。
2月前半は登壇が立て続いていて、バタバタとしておりました。

面白いところでは須磨海岸での凧あげ。毎年お正月あたりに企画されているのですが、今年は主催者の方のご都合で旧正月あたりに実施。いつも企画されていたのは知っていたのですが、私は初参加。凧あげなんて小学校以来？その小学校の時でさえ、図画工作で凧を作った覚えはあるものの、飛ばした記憶はないというおぼろげなもの。大丈夫かしらん。一抹の不安を抱えながらの参加でしたが、最近の凧はよくできている！少々風があった日なのも功を奏してか、最初に飛ばしたその瞬間から、凧はスムーズにどんどんあがっていきます。何これ！面白い！楽しい！

同時に、あまりにも高く高く上がっていく凧と、風をはらんでどんどん重くなり制御できなくなる糸が怖くなってきました。物事がうまくいきすぎて、だんだん制御しきれなくなりどこまで行くんだろうという不安。ちょっぴりそんな疑似体験もしました。

あと、初めて皇居を参観してきました。とてもよかったので、時期を変えてまた行ってみたいです。日本人なら一度は行くべし。

誕生日には、20数年ぶりに前職の先輩が経営されているBarに行きました。カウンターでたまたまお隣に座ったのが本体の方で、これまた20数年ぶりに社歌を歌いました。

そのまた週末に参加した同窓会では、社内ではそれぞれそれなりのポジションにいる友人たちのリアルな上司の本音を聞くことができました。

先月から旧姓で呼ばれるコミュニティへの顔出しが続いていますが、改めて共に時代を生きてくれた仲間たちに感謝します。