下田市が主催するユニバーサルビーチ講習会を開催しました。7月には体験会も行い、今回も多くの方が興味を持ち参加してくれました。下田の皆さんの熱意を感じました！

午前は講習会で、須磨ユニバーサルビーチプロジェクト　代表木戸のいる神戸と会場をオンラインで繋ぎ、話を聴いていただきました。

午後は海岸での体験会。水陸両用車いす（ヒッポキャンプ）を組み立てたり、交代で参加者役や支援者役を体験しました。

今回は、脳性麻痺の方や全盲の方5名が体験してくれました。もう何年もお付き合いのある少年サーファーはすっかりたくましくなっていて海での楽しみ方も慣れたもの。

また、全盲の方の本気の泳ぎっぷりがすごかった！

サポートしてくださる方の中にも海に入るのは久しぶりな方もおられ、最後には、障がい者も健常者も入り混じって、みんなで海を楽しみました。

別れ際、「楽しめましたか？」と訊ねると「えぇ、とっても！」と力をこめた声と笑顔が返ってきました。

来年からも、下田のユニバーサルビーチがますます発展していきますように。