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山梨県のさくらんぼ農園でもオーディオブック活用中!金丸文化農園にインタビュー

「オーディオブック×〇〇」と題して、オーディオブックユーザーさんをご紹介するこちらの企画。

今回は、山梨県で名産のさくらんぼや桃を栽培している金丸文化農園園主・金丸直明さんにお話を伺いました!

山梨県南アルプス市で美味しくて安全な桃とサクランボの栽培に取り組む金丸文化農園の園主。また、場づくりの活動にも力を入れており、金丸文化学園も運営している。

作業しながら聴ける。直感で「いいな」と思った

──いつからオーディオブックを使いはじめましたか。

「audiobook.jp」にリニューアルする前から使っています。今見返したら2014年4月から使ってますね。最初に聴いたのは、『夢をかなえるゾウ』、『7つの習慣』、『嫌われる勇気』でした。

──長年使ってくださってるんですね、ありがとうございます!はじめて使われたときはいかがでしたか。

一番最初に聴いた『7つの習慣』は、本だと少し難しいなと思ってましたが、オーディオブックだと耳から内容が入ってきて楽しかったです。そして、農作業しながら”ながら”で使えるのが便利。これはいいぞと思いました。

──初めて聴く時から”ながら”を活用されてたんですね。農作業中にオーディオブックを使われているそうですが、どんな風に使われているんですか?

単純作業があるので、そのタイミングで聴いています。特に聴く機会増えるのは、冬から春にかけて。木を切る剪定(せんてい)という作業中や、花をまびく作業の間によく聞いていますね。収穫作業の時には、あまり聞きません。

──ちょうど今の時期ですね!農作業中に聴くのに、どんなデバイスを使っていますか?

私が使っているのは、マキタのMR200というスピーカーです。最初はスマートフォンで流して直接聞いていましたが、車が通るとその音で聞こえなくなってしまうんですよね。今は、マキタのMR200をBluetoothでスマートフォンに繋げて流しています。ここから電源も取れるので、スマホを充電しながらオーディオブックも大音量で聴けて、大変重宝しています。

聴くために、走る。オーディオブックが楽しみに

──外だと充電も消耗しやすいですもんね…。農作業中以外は、どんなときに使われていますか?

最近は、ランニング中が多いです。30分ほどジョギングするのを日課にしていて、その間に聴いています。今や「聴くために走っている」という感じもありますね。(笑)先日、走りながら『サピエンス全史』を聴き終えました。走っている最中のイヤフォンは、AirPodsが便利です。

家でも家事をしながら聴いています。家の中では、SONYのSRS-X1というスピーカーを活用しています。

──これまで聴いてきた作品を教えてください!

ジャンルがいろいろなのですが…。小説だと、『池袋ウエストゲートパーク』『教場」を聴きました。オーディオドラマみたいになっていて、面白かったです。

ビジネス書は、『神さまとのおしゃべり』『史上最強の人生戦略マニュアル』『あなたの1日は27時間になる。』など。あと、『筋トレが最強のソリューションである』はアーノルドシュワルツェネッガーさんの吹き替えの声で読まれるので面白かったです!(笑)

柳家小さん師匠の『お化長屋』も聴きました。これから落語ももっと聴きたいです。

──最後に、農業とオーディオブックの親和性について感想を教えてください。

非常に高いと思います。もともとラジオを聴きながら作業している人も多いんですよね。単純作業も多いので、手は忙しいけれども耳は暇だなという時が多い。そういう時にすごく合うなと思います。

私がオーディオブックを聴いてるのをきっかけに興味を持つ仲間も多いので、これからもっと広がっていけばいいなと思います。

──ありがとうございます!!

おわりに

山梨県の南アルプス市で農園を運営されている金丸さん。農業中にオーディオブックを使う方が増えているのは知っていたのですが、どんな風に使われているのかイメージが湧いていなかったので発見の連続でした。マキタのスピーカーは、大変便利そうですね。農業をされている方に、さらに知っていただけるよう頑張ります。

ちなみに…今回取材に協力くださった金丸文化農園さんでは、「さくらんぼ狩り」もされているそう!40分間食べ放題ということで、夢のような時間を過ごせそうです。

料金(40分食べ放題!)
大人 2,000円(中学生以上)
子供 1,000円(3才以上)
お支払いは現金またはクレジットカードにも対応しております!

くわしくはこちら▼


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