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とりとめのない日々を綴る DAY12~2024年 新しい年のはじまり~

もう10日以上経ったけど、あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。
ご挨拶が遅れましたが、2024年も引き続きよろしくお願いいたします!
新年明け早々、悲しいことばかり続いて、テレビを見るたびに涙が溢れてくる日々です。
当日は、被災地ではないですが、わたしの家も結構揺れました。
おびえる家族をなだめながらも、久しぶりの大きな揺れに私も動揺しました。
被災された方々に平穏な日々が早く訪れることを願うばかりです。


年末に、あと1記事上げれるかなんて考えててもう新年明けて11日経ってしまいました。
相変わらずスローなペースで生きています。
無職になって2年目に入ってしまいました。
昨年末ごろ、自分なりに自分のペースで一歩ずつ確かめるように動いた感じですが、どれも自分にはしっくりこず、しっくりこないということが実体験でわかったという結果を得たけれども、次は何を検討していくかというラインにまた入ってしまった。(※戻ったという言葉は使わない)
入ってしまった、という表現だとなんだかだめな感じだな。
まず、またアレもコレも進めなきゃとなりそうなので、辞めた当初の気持ちや考えに立ち返り、当時と今で変わったこと、まだ考えられてないことなどを並べようという段階。
考えすぎて動けないなんてことになりやすいので、ある程度のところで勇気を出して自分以外の誰かの意見を聞いたり(相手はちゃんと選ばないといけないだろうけど)していこうと思うこの1年です。

本を整理して、自分を見つめ直す

大掃除を案の定、年末までに終わらせなかった怠惰なわたしは、今になって少しずつ部屋の本棚の整理と掃除をしてる。

前から本棚の整理となると、「売る本を抽出」がメインになってしまうので、頭を悩ます分、面倒な感情が勝って中々着手できず。

積読も学生からのものもあるし、当時の買った頃を思い出すのもあってメンタルの調子から考えても長年難しかったのもある。

といっても、売る本だけ抽出するのは、何回かやってるんだけども。
今回は気持ちが動いて、すべての本を本棚から出して、棚を消毒シートで拭いて清めて、本も一冊一冊拭いて清めている。

そのあとは、未読本と既読本をごっちゃで納めていたので仕分けして、本棚に入り切れてない本たちを含め、それぞれの本を納める場所を全体的に見直そうと思ってる。

10度以下の冷蔵庫並みの部屋での作業なので、少しずつな感じです(電気代がもったいなくて暖房つけないので)
集中して1時間以上作業に没頭してた昨日は、冷えで片頭痛が出てしまった。
気を付けよう…
本棚を空にして清めながら、本への感謝と今年も新しい出会いをたくさん迎えられるよう願ってる。
本を一冊一冊きれいにしながら、買った当初のころを思い出して、どうしてその本を自分が買おうと思ったのか、当時の自分に向き合う時間は少し不思議です。

常に自分は本を選ぶときに、つかみきれない何かを自分でもわからずつかもうとして縋るように手にしたものだったり、ただただ笑う時間を欲しくて手にしたり、ゆったりした時間を得るために選んだり、それなりに理由があったんだなぁ、と。

ただ、何か読んでいたいっていうだけで選んだ本は思い入れが薄く、読んでいてもしっくりこなさ過ぎて手放してきていたりする。

作業時間は、脳疲労が半端ないけど、「これは必要な時間だ」と感じる。
今週末までには、本棚だけでなく部屋も一度全部ひとつひとつものをよけて、清めて整理していきたい。

自分が生きていくための夢を具体的に描きたい

夢というか、将来死ぬまでに、できれば早いうちにどういった生活形態でどういった家で暮らしていたいか、そういうものを理想で終わらせずに具体的に思い描いていきたいと思うようになった。
(この理想は、いつか具体的に文字におこしたい、公開するかはまた別だけど)

その家を買うにも借りるにも、また日々を送るにもお金は必要。
お金をどう得ていくかっていうのは、どういう24時間を過ごして、一週間を過ごして、一カ月、一年を積み上げていくかと区別して考えられない。

会社員となると、どうしても今の日本では、「自分のプライベートを仕事のために合わせていく、我慢する」というのが当然という考えがまだまだ強いと思う。
都会の大企業では、「新しい働き方」として、プライベートという自分たちの望む生活スタイルに合わせて勤務形態を自由に選べる体制が整ってるところもあるだろうけど、日本じゃ残念ながらまだまだごくごく一部。

そしてその勤務形態のある会社で働く機会を得られる職種、年齢も限られてくる。
悲観で述べてるのではなく、現実問題として「今」の自分が将来理想の生活を手に入れるまでの潜伏期間に、どうしてお金を得ていくかを具体的現実的に考えたい。
ただ、将来のために「今」を犠牲にし過ぎるのもダメなので、このバランスが難しいと思う。

あと、昨年末に委託に挑戦したりして思ったけど、やってみないとわからないこともある。
手に入れる事実が始める前の想像通りでも、リアルに沸き起こる感情からくる「納得感」って本当に大きい。

ただ、失敗はいつでもしていいし、何回だってしていいとわかっていても、
まだ「本当に?」って疑ってる他人軸な自分も、正直まだいる。
そもそも失敗って何に対してだろう?
失敗なんていうものが「ある」んだろうか?
それこそ他人軸なのかも。

住む家とかどういったものを着ているかとか物質的なものだけでなく、何を大事にしながら生きていくかという生きる上での軸のようなものも明確にしていこうとも考えている。
といっても、過ごしていく上で変化していくものではあるので、多くではなく揺るがない軸を数本。
もちろん、自分が安心して幸せでいられるという大前提を大事に。

今年は本の記事をちゃんと書いていきたい

書く書く詐欺やってましたね、昨年は^^;
結構、読んだ後の感情を言語化するって思った以上にエネルギーがいるので(言い訳。いやでもほんとにそう)、なかなか手が動きませんでした…

書評とか書いてる人、本当に尊敬する。

というか書評なんてそんなしっかりしたものではなく、読んだ本への感謝状という感じで始めた本紹介なんで、そこらへんをもう一度初心にかえって肩の力をぬいて書いていきたいな。

本の整理をしながら、未読本の紹介も面白そうとか思いついたりしてる。
まだ読んでないけど、どうしてその本を買ったのかとかいきさつだったり、なんで読もうと思ったのかとか、今読めそうかとかw

手放さずに置いている未読本のなかには、未読だからっていうだけでなく絶対にいつか読みたくなると思う何かがあるからだったりするので。

読んだら、また読んだ感想を含めた紹介記事を書いても読前読後の感情の違いなどを比較できて自分にとってもいい記録になりそう。

文章にすると思って日常を過ごすこと

昨年は途中からもっと気軽に記事を書けるようにって「とりとめのない日々」の記事を書き出した。
遅筆な自分にしては10記事以上かけたのですごいw

書くことにもエネルギーは必要で、小さくはないからしんどいけど、やはり自分には書くということが生きていく上で必要だと思う日々だ。

頭の中に無限に生まれる言葉を吐き出すことが、自分にとっては、マズローの欲求5段階の一番上の自己表現の段階だけでなく、底辺段階にも必要だと思う。安全の欲求とか。

もっとわかりやすく、単純に生きられたらと思わないわけでもないけど、この年まで生きてきたらそんなのは、自分以外の誰かにならない限り無理だろうということはわかってる。
諦観ではなく当然の理として。

以前の記事でも出した、くどうれいんさんのエッセイを読んで、感じたことに対して日常を文章にする目線で見ていくと、自分の感情に固定されないなという発見を得た。
かつて読んだ、俳人の神野紗希さんの「俳人の視点」にも似た気づき。
俯瞰の視点。

感情に溺れず、でも否定せず、その感情を俯瞰より眺めて言葉に落とし込むことに集中する。
これはかなり、頭がすっきりする。
できれば短歌や詩なども勉強したい。
結局、本を読んでいても音楽を聴いていても、「ことば」に目が留まる。
物語や音、詩の中のことばたち。
昨年までにいろんな人にフォローやいいねをいただきました。
ありがとうございます。
わたしが書くのは自分のためが第一だけど、読んでくれた方が、少しでも軽い気持ちだったり、優しい気持ちだったりするような文章になるよう心掛けていきたい。
自分もだけど、読んでくれた人を応援する気持ちで書いています。
もちろん、ただ内側にたまった膿を吐き出す日もあると思います。
生々しく人間を出す日もあります。
それもアリ、で今年も書いていこうと思います。

自分を犠牲にしない生き方を選んでいく

何も自分の中に見出せず、焦りだけで次にやることを決めたら、
多分また文章を書いたり考えたり、本を読んだり映画やアニメを見たりする
自分を構成するために必要な時間を犠牲にする日々を送りそう。

今、多少の焦りがあるのを自覚しているので。

ぐるぐる考えててもダメだし、がむしゃらに動いたら単純にエネルギー切れしてしまう。
今年は正念場だなって思う。
誰かが羨むようなわかりやすく光るようなものがある未来じゃなくていいから、本当に自分のための未来を創ろう。
他人から見てもきれいごとでも、戒めのために書いておく。

なんだか相変わらず独白な内容だったけど、今年初めての記事はここまで。ここまでお付き合いいただいた方ありがとうございます。
皆さんにとっても実りある一年になりますように!

サポート頂けるんですか???!ありがとうございます! 頂いたサポートは語学等の勉強の教材や筆記具代、あるいは勉強後の休憩のお茶代に充てたいと思います!