足痛、外反母趾の人でもインソールでパンプスは履けるようになる!

私が初めてインソールを作ってもらった日。気持ちよく歩けることに驚いたことを覚えています。

でも残念なことにその靴店の靴で靴ずれがおき、いろいろ努力したのですが
履くことを諦め、娘にあげました。

もう1足、パンプスも購入したのですが、革が硬すぎて履いていると足先が痛くなり
その靴は外出先にバッグの中に入れて持っていき、その場所でだけ1時間ほど履くようにしました。

でも本当は痛くない靴が履きたい…とずっと願っていました。
インソールの学校へいく前は、幅広で大きめの靴を選んで靴下を重ね履きして、痛くないように履いていました。
でもそれが大間違いだとわかったのは、インソールの学校で得た知識ででした。

もう1足、パンプスも購入したのですが、革が硬すぎて履いていると足先が痛くなり
その靴は外出先にバッグの中に入れて持っていき、その場所でだけ1時間ほど履くようにしました。

自分の足のサイズはてっきり4Eくらいだと思っていました。
ところが! 学校で足のサイズを測ると、私の足幅は思っていたよりずっと細かった
のです。ただ、幅広の靴を履いていたために、足が横に大きくなっていました。
これを開張足と呼ぶことを初めて知りました。

それから早や数年たち。
靴とインソールのこだわりが大きく育ちました。
今はいろいろ試行錯誤の結果、靴で悩むことがなくなりました。嬉しいです。
自分に合う靴が見つかるなんて、思いもしませんでしたから。
歩いても痛くない靴があるなんて。でもそこの靴が全員に合うとは限りません。

ただ、靴を選ぶ時の基準や履き方・靴ひもの結び方はとても大切です。
インソールを購入頂くとき、そうした靴の選び方もお伝えしています。
せっかくインソールを入れるなら、ぜひ基準を満たした靴に入れて頂く方が
絶対に足に良いですから。それは間違いありません。

足によい靴は、ひも靴です。中足骨を締められて開張足を予防できますから。
バレエシューズのような真ん中でグニャリと曲がる靴はだめです。
ちゃんと外反母趾と内反小趾のラインで曲がる靴が良いです。
蹴り出す時に曲がるライン、です。

外反母趾の人は、外反母趾の部分に縫い目がある靴は避けてください。
縫い目の部分は硬くなるので、伸びにくく、当たると痛くなるからです。
外反母趾の人はヒールの高い靴を履くと、前滑りして悪化します。
ヒールの高い靴はかかとが外側に倒れるので、捻挫しやすくなります。

足に悪い靴、たくさんあるのです。
本当に悪いのです。足が横にのびる靴とか、前滑りする靴とか。

でも女性はおしゃれしたい。
そんな人にもインソールの出番です。足に絶対悪い靴でも、素敵な形をしてきれいな色をしているこの靴を手放せない、そんな人にもインソール。ヒールの靴でも装着できるハーフインソールというものが便利です。

踵の方だけインソールがあり、前半分が無いハーフインソールは、パンプスに装着すると、前滑りしなくなります。


ただ、踵の厚みが高くなってしまい、パカパカ脱げやすくなる難点があります。その時はインソール作製者の私たちの出番。
踵をその方の歩行癖に合わせてグラインダーで削ればパカパカ脱げなくなり、踵も安定します。

パンプスが元々きついと、ハーフインソールでも更にキツくなってしまうので、装着が不向きな場合もあります。

パンプスがエナメルの場合、革が硬くて伸びないので、こちらも装着が不向きです。

そうしてインソールで足を悪くしないようにサポートしながら、おしゃれな靴も
外出先でだけ、もっていって履くのです。
行き帰りはちょっと我慢して履きやすい靴でお願いします。

でも…ずいぶん長い間、私は間違った靴選び・履き方をしていたんだな、と思います。
遠い長い旅だったなあ…