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忘れられない夢の記録

10年以上前に見た忘れられない夢


私はどこかを走り回っている

走りながら次から次に

魔物を斬りまくっている

建物の中に飛び入って

勢い止めることなく斬りまくる


そして息を上げながら

建物を飛び出る!走る!走る!走る!

走りながら

こんな事嫌だ!嫌だ!嫌だ!

やりたくない!と吐きながら走る


少し開けた場所へ出た!

広いテラスのようだ

町と山と海とが見渡せる

周りは燃えているのか

煙が立ち上っているようだ



テラスの手すりの所に行き

私は『さる~!!!』と力いっぱい叫ぶ

『さる~!!!さる~!!!』

すごく心配しているようだ

発しているのは自分なのに

動物の猿でも探してるのかな?と思う


その時、右に美しい青年が現れた

『無事だったのか!!!』安堵する自分

内心、猿ではなく人だった事に驚いた



青年は港の方を指差し

『船が用意してあります、急ぎ参りましょう』と

言う・・・



港に着いた

私が乗ったのは船ではなく舟

腰をかけると舟は静かに沈みはじめた



私は水の中に大の字になっており

静かに沈みゆく

水の冷たい感触が

髪の間を通り皮膚に伝わりゆく

髪が広がってゆく

浄化されるような気持ち

そして記憶がなくなった。



以上なんの意味もわからない

忘れられない夢でした

斬りまくっていたのは魔物と言うが

その姿はまるで筆で

塗りつぶしたように見えていた

もしかしたら人なのかもしれない


では、また夢のお話しでお会いしましょう

よかったらまた読んでね~(๑′ฅฅ‵๑)

ありがとうございました💙💙💙

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