青臭さ

が、いつまで立っても抜けない。

かつてと比べると「自分もなかなか洗練されてきたのでは?」と髭を撫でる感覚になっていたのだが、いざこうやって文章にしてみると、青臭いというか、ガキっぽいことしか書けていない自分に気づく。


仕事の進め方も同じじゃないかとふと気づく。
これがいい、と思って進めたことがうまく進まなくなると、モヤモヤが取れない。

『上司が「もういいじゃん」って言えばそれでいいじゃない、なんでも君の思い通りになるわけではないのだよ。』

と、自分に言い聞かせたところで、ずっとモヤモヤし続けている。とにかく人生もなんでも諦めが悪い。諦めが肝心だと頭では理解しているし、実際そうやって諦める、というか受け入れるようになりつつある。だけどまだまだモヤモヤしてしまう自分がいる。

いまの社会を受け入れられない、システムに抗いたい、という想いが脳内にこびりついている。適当に流してみたって、ふとしたキッカケでひょっこり顔を出す。

生きづらさを背負い続ける運命なのかもしれない。そういう自分に酔いつぶれた人生を生きるのも、

悪くないだろう


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