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BitFlyer用bot おとれさんmk.V

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おとれさんmk.Vは、稼働させて放置しておけば勝手に働いて億ってくれることを目標に開発したプログラムのおとれさんmk.I〜IVをさらに進化させたbotです。
多数のテクニカル指標によるシグナルを遺伝的アルゴリズムで最適化しながら選択し稼働させるコンセプトのbotです。

搭載しているテクニカル指標は以下の通りです。

1. ストキャスティクス(Ehlers Super Smoothという特殊フィルター使用)
2. MACD Divergence
3. Bolinger Band判定
4. MACDゴールデンクロス/デッドクロス
5. パラボリックSAR
6. RCI
7. 平均足(mk.Vで追加)

さらに、DMI/ADX,RSI,移動平均フィボナッチ, 騰落率、板状態からトレンド判定を行うことができます。またおまけでMMBOTもどきモードも搭載しています。ただし、まだ危険なモードなのでこちらはおまけのサンプルです。

これだけ多くの指標の最適化は至難の業ですが、遺伝アルゴリズムによるオプティマイザにより、自動で探索をかけることができます。また、先物対応、SFDの状態による処理変更もついています。使い方や最適化の方法もDiscordで情報共有しながら進めています。

2019/6/4 大幅値下げします!
2019/1/10 v5.21 以下のアップデートと修正を行いました。v5.2のフォルダ内に、v5.21のフォルダを切っておいてあります。
- 最適化高速化(3倍速!)
- 最適化ログ出力先分離
 - バックテスト時のタイムアップ処理不具合修正
2019/1/7 v5.2 最適化を実行した結果、最適化前のパラメータよりも良いパラメータができた時のみパラメータを出力するようにしました。定期で自動最適化をし続けた時に、現状のパラメータのままが良い場合に有効な挙動です。なおこの挙動はソース内のフラグにより変更可能です。
2018/12/23 v5.12 bitflyer.jp -> bitflyer.comに変更,ログ出力内容改善,トレンド判定モード追加
2018/12/6 v5.11 損失が出ているときにナンピンをしないモードを追加しました。atr05.pyの中で指定します。atr05.pyを入れ替えてください。
2018/11/30 v.5.1 定期的に自動で最適化し結果を適用してトレードするshellと設定方法のサンプルを追加しました。設定のしかたは末尾のおまけ2を参照ください。
2018/11/29 v.5.0.3 トレンド判定モードを追加しました。
2018/11/28 atr05_default.iniファイルに不足項目がありました。追記した版をGoogle Driveにおいておきました。
201811/26 v5.0.2トレンド判定ロジックを小改善しました
2018/11/24 Discordの招待URLの期限がきれていたので修正しました。
2018/11/23 v5.01 利益が出ているうちに手仕舞いしやすくなるようパラメータ調整しました。

@redoさんがmk.IVの初期導入方法をとてもわかりやすくまとめてくれました。こちらも参照ください
この文書はmk.IV向けですが、基本的な導入方法はmk.Vも同一です。

      ※免責:著者はこのプログラムで使用により万が一発生してしまった損害に対し、一切の責任を負うことはできません。十分にバックテストを行い、自己責任で使用願います。

mk.V新機能
- 手仕舞い判定をテクニカル指標のトレンド値の敷居値に変更
- OCO注文, IFDOCO注文の実装
- 一定時間毎にLINE/Discordに生存通知
- ロット自動調整(レバレッジ係数によりロットを自動で0.01単位で調整)
- トレンド判定、クローズ判定ロジックを複数の係数組み合わせから最適化して選択可
- 指定時間経過後に強制手仕舞い(3時間ポジションを持ちつづけていたら含み損があっても強制手仕舞いする)

1. 取引対象

取引所は手数料も無料であり、売りから入ることもできる取引所BitFlyerのFXをターゲットとしています。

bitflyer(以下BF)のAPIを使うのでアカウントがない方は新規登録して本人確認(数日かかります)を済ませてください。
登録は以下からできます

https://bitflyer.jp?bf=nkldbek5

なおターゲットのコインは取引量を見込める元祖仮想通貨のBitCoin、その中でFXをターゲットとします。
ただしBitflyerを使ったことがない場合には、本Botを稼働させる前に手動での取引も経験することをお勧めします。

2. Bot動作環境

Python 3で実装しています。Ubuntu, Windows, MacOS各種環境で動きますが、自分はawsのEC2でubuntuの環境を作り、Windows + Cygwinでテストしてawsにて本番稼働させています。

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