あけましておめでとうございます。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年は丑年ですが、牛の写真はなかったので、去年食べた佐賀牛で我慢して下さい。
そして、お久しぶりでございます。
年末、2020年の振り返りをしようと思っておりましたが、実家のこたつでダラダラしていたら、いつの間にか年が明けてました。
そしてそして今日が1月15日、もう1月中旬。やばい、もう半分終わってるやないかい。
そろそろnote更新しないと化石化してしまう。そんな焦りと共にパソコンの前でコーヒーをズルズル飲みながら久々更新しております。
しっかし、久々に長期間実家に帰ったわけですが、コタツってなんであんなに人を引きつけ、離れられなくなってしまうのでしょうか。
説明できない謎の引力があそこにはある気がしてなりません。
あのちょうどいい暖かさのせいで、横になると頭だけ出る形でスマホをいじりたくなる態勢になってしまい、気づいたらウトウトと、夢の中へ。
まさにスーパーハンサムの腕の中で抱かれているかのよう。。(語彙力の無さよ)
しかし寝すぎには要注意。
あんまり深い眠りにつくと、暖かく包み込んでてくれたコタツはどこへやら。
こたつはそっと電源オフになり、目覚めたときにはもういません。
結果、朝8時半に腰の痛みとぐずぐずの鼻水をコタツから受け取り、酷い後悔の念が私を襲います。
「やってしまった。。もう同じ過ちは犯さない。」
鼻水をズルズルしながら、そう心で何度もつぶやきます。
そして、私はその日の夜。晩ご飯を食べる為にもう一度コタツさんに会いに行きました。
彼は何も言わず、そっと私を受け入れてくれた。
今朝の冷たさはうそのように、そのやさしさに、ぬくもりに、私は心を奪われました。
酔いも廻り、そして、気づけば夢の中へ。。
翌日、今度は首を寝違え、あんなに寝たのに疲れが取れていない。
「もう二度とあいつとは会わへん。もうウンザリや。。」
男に弄ばれた関西の女ばりに、心で吠える私。
そして私は、彼のいるリビングを飛び出す。
しかし、夜が近づくにつれて彼のことを思い出すんです。
「もてあそばれるのはわかっている、それでもやめられない。もう彼無しでは生きていけへんねん。。。かんにんやで。。」
そしてその夜も、私は彼の掌で転がされ、ひと時の夢を見続けるわけであります。。
これが私の、年末年始でした。
p.s. 皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年の目標は、コタツのように、皆様に夢を見せられる人間になることです。
どうぞ、これからも谷口を何卒よろしくお願い致します。
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