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推し方

推しとの距離感って難しいですよね。
リアコ>ガチ推し>推し>ファン 
みたいな感じで自分の中では段階があるんですが、私の性格上、ファンや推し程度だとそもそもハマらないんですよね。

言語化するのが難しいのですが、例えば好みの顔のイケメン俳優が出てるからドラマ見よう〜。
はそれだけで良くて。
苦しい気持ちにもならないし、イベントでなんとしても絶対直接会いたい!にもならない平和。

ガチ推し、リアコ の域になって初めて毎日の生活にハリが出たり週末が楽しみになったり、そのために何かを頑張れたり、踏ん張れたりする。生きる意味になるというか。

ハマる経緯はその時々によって違うと思うけど、顔だけがきっかけでハマるということはほぼなく、番組でのとある振る舞いだとか、ドラマのワンシーンだとか、インタビューでの発言とかいろいろ。
その時に強烈に何か刺さるものがあり、気づいたら無我夢中で他の番組や過去のインタビューなどを見漁りはじめて、気づいたら、沼になってる。


昨年は、これまで何十年生きてきた中で最も辛かった時期でもありました。あまりにも強い喪失感と悲しみで生きた心地がしない日々が続き、なんとか仕事して、わざと習い事を増やして忙しくして…悲しみに浸らないようにしてきました。無理して楽しそうに生きてみて、周りからは「最近輝いてるよね!」とも言われたけど、そんなことなかったんですよね。本当は。

そんな中で、見取り図に出会い、自然に笑えたのが心からうれしくて、そこからは空元気とか無理やりではなく、湧き上がる前向きな欲望に従って、いろいろなことにトライしました。


推し方、スタンスっていろいろありますよね。
(さまざますぎて難しい)
綺麗な姿だけを見ていたいと思う人もいれば、認知されたりと思う人もいれば、お金を大量に落としたいと思う人もいれば。

上記のどれにも該当しませんが、
私の推し方はきっと重い。笑

迷惑をかけぬように、は心がけながら
これからも愛を送り続けたい。


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