一般消費者によるエアソフトビルド語りnote


ハロー。題名「エアソフトガンビルドサンプルショーケース」みたいなのにしたかったんですがクドいのでやめときます。

突然ですがこないだこういう画像作ったんですよ。

こういうの

育ててるおもちゃ達の大半がこれが外装カスタムの答えかな〜くらいに落ち着きを見せ始めまして、”自分の卍Rifle Sense卍はこういうヤツ”みたいな自己顕示オシャンティー画像を作ろっかな〜〜と。とりあえずスマホで雑に撮って切り抜いて貼っつけただけなんで拡大するとヤバいんですけどね。

昨今ダセェカスタムの銃!とか晒されちゃうインターネットですから、外装カスタムというよりはアタッチメントの配置とチョイスを何考えてやったのかアウトプットしておくと面白そうですし、これ公開しあったら相当カオスなことになると思うんですよね。少なくとも誰もがコダワリと頭使って組んでるハズなんで。

でもこんなの喋る機会ないし、でもまあ画像作ったし丁度いいか、みたいな。


本題入る前に自分の組み方のベースになる考え方から示しときますかね。全部今考えた内容ですけど。
目標は「遠目で見てカッケェ銃」で、離れると存在感がありそうで”ない”程度のおとなしさを備えたビミョーな雰囲気のヤツ。
もちろん(自分みたいな)メンドクサイオタクの側面を黙らせるための実銃にありえないような構築はせず、現実的な範囲を飛び越えないで今まで見たことないようなシルエットのエアガン、って感じですかね。よくあるクソ長いハンドガードとか、宇宙戦艦とか1発ネタのロマンみたいなのはやんないです。

わかりやすく言えば、銃よく知らない人にはカッコよく見えるシルエットで、銃オタクからなんこれオタクキモwって嫌悪されそうなラインかな。
実際うちのはヘンなのが多いので。



じゃいきますよ。
毎日どれもチョコチョコ組み替えてていつも全く同じってわけじゃないのでそこだけよろしく。

1番上からG3。VFCのやつ。G41ハンドガード入手してから狂わされた。
ブログに嫌というほど書き連ねて正直飽きてるとこありますね。ローラーロッキングが生き残った世界線のG3をイメージして、PTRハンドル、リプロキャリハン、4posロアなんか追加しました。ストックはHK21のと気分で付け外ししてます。
サイトはMP5用でよく見るタイプの。実物が存在するのかまだ知らないですがあらゆる光学機器試してコレが1番似合ってたので未だにつけてます。シルエットで選ぶやつ。

AR15もといFRS15。昔に夢見てた槍みたいなライフルの答えに1番近そうな状態。
ハンドガードはM4用に初めて買ったもので、PWSの15インチを魂のようにコンバートし続けてます。レンジ用ですが何も付けないと寂しいのでスカウトライトと適当なカバー。リモートスイッチはSUREFIREのSR07ですが、ついに崩壊して外装がポロポロ剥がれ落ち、内部が丸見えの状態に。もうスイッチは純正買わん。
フォアグリップは銃口からマグウェル・マガジンまでのアウトラインが難しかったのでAFGからハンドストップに変えました。
グリップストックは夢のFRS15。槍ライフルを叶えるためにハンドガードと並ぶアイデンティティに近いパーツです。
スコープはリューポの2-7x33だったかな?ハンティングライフルに近いシルエットなので対物30mmのLPVOでなくとも似合うのと、タクティカル風味を抑えつつもハンティングに寄りすぎないキャラクターにしてます。

次、マルイAKM。トップカバーマウントにしてはネジで締め付けて固定するというPDCの構造に惚れて本体ごと買ったんですが、レール高が異様なほどに高いため真ん中がデブになりがちで、ハンドガードやガスチューブをメチャクチャに選ぶというとんでもなく合わせにくいパーツでした。最初はマルイ拘りの純正フェイクウッドを使うはずだったんですが、全て外さざるを得ないほどにPDCの主張はスゴイものがありましたね。

結局MIのハンドガードがスタイリッシュでレール高もPDCと同じ程度に高く、マウントも簡単そうだったのでチョイス。
PDCのメリットであるデフォルトのアイアンサイトをスタイルのためにあえて外し、ピカティニー用サイトに切り替え。高さは前後で異なりますがレンジでしっかり当てられるのを確認してます。
ストックはFRS15の記事用に買ったCAAチークピースが余ってたのでバットパッドも合わせてフロントとのバランス取りながら装着。写真のポジションはちょっとバランスが悪いのでもう少し伸ばしてます。
サイトはこれも馬鹿みたいに悩んだ末にC-more に決定。PDC自体が長いので、レール用リアサイトを載せた上に全長の長いサイトでないと間延びしてダサかったんです。Kobraも載せてみましたがあまりにもデカすぎるのでやめました。
ちなみにマガジン直上にドットサイトを載せるのが定石ですが、この場合はマガジンの前側のアウトラインが真上に延長したときC-moreのレンズと重なるよう意識してます。線が繋がってると美しいので何にでも応用できます。
グリップは悩んでるので適当。
AKらしくなくなっちゃったのでデフォルトアイアンサイトを使えるセットアップをもう一個組みたい。


初めて買ったSTD電動のAUG。JGのAU-3Gです。BF3風味なので特に言うことはないですが、ハイダーは三又になっていないタイプのAUG用をつけてます。地味にレアアイテムなので苦労したなあ。
ちなみにGHKと並べるとハンドガードの形状がどっちも違うので同じ銃にはあんまり見えない。

SR16。一周回ってフツーのセットアップに仕上げました。趣味はじめたての頃、フルアンビロアのメカニカルなガスブロに憧れてたんですよ。E3ロアに手持ちのインコネルハイダーを合わせてみたら”コスタ撃ち”な画像が脳裏に浮かび、URX2を装着。フロントにBUISが乗ってないスッとしたフォルムも好きなので気に入ってます。もう王道なのでいつも通りにスカウトライト、T1、AFG。深呼吸するかのような安心感のあるパーツたちを全体のシルエットが崩れないようバランスに気を配って配置してます。ゆーてもう本当呼吸みたいなモンですよね。今更ARを解説する方がむず痒い。

ちなみにこっちのリモートスイッチはModButton。10年以上経過してそうなSR07に対しこちらはまだ買って時間が経ってないので正確にはわかりませんが、SF純正よりは絶対こっちの方が耐久性ありそうな気がします..…

みんな大好きクリスベクター。私はそんな好きでもないんですけど、実銃撃ってる人たちがみんなニコニコしてたのと機会に恵まれて組んでみようと決意したものの、予想以上にパーツを選ぶ銃だなと思わされました。Gen1(GBBのモデル)で話進めますね。
まずバレル。豆腐みたいな家屋から飛び出た配管のような純正状態ではお世辞にもカッコいいとは思えませんでした。内蔵ライトは必須だと思い当然装着。実銃はブローバック構造ですが、ライトのお陰でガーランドなどのガスシステムに近いシルエットが生まれ、古典的な銃らしさを出します。このライト専用品しかつかないと思ってたんですがSF製のハンドライトとか刺さるみたいですね。どっちでもマズルとほぼツライチ。

スレッドカバーも短いのが付属してたので、それよりも長く同16mm正ネジのFNX45スレッドカバーを普段はつけてます。サイレンサーはObsidian45。MP5用に買った物ですが.45なのでこちらに切り替え。16mmアタッチメントはオスプレイ用から移植。

フォアグリップは必要性を感じなかったのと、外した途端”エアガンっぽさ”が抜けたので代わりにハンドストップに切り替えてます。このおかげでアッパーフレームに貼り付けたライトのリモートスイッチ(チャーハンの反対側面あたりにつけてます)が押せるほか、ライトとスイッチがアッパー・ロアに分かれていないので通常分解を普通に行えるのが大きいですね。
(マグウェルやフォアグリップにリモートスイッチ貼る人が多いんですが、フレーム同士がヌンチャク化して通常分解しにくいです)

純正BUISはデカイ重いで邪魔だったのでMBUSに。フロントを重くしすぎないのは自分のクセですね。ドットは552とCmoreで迷ってましたがRX01が飛び抜けてキマってたのでこちらに。しっかりとは点灯しないんで飾りですけどそもそもこの銃自体がレンジトイですし気にしないことにしました。

これだけベクターについて喋れるのに好きじゃないとか絶対ウソだぞ。

G36C。某氏のアツいG36推しで興味持ちました。
CならBFで使ってたというのと、Kやフルサイズだったらカッコいいの組んでる人いるし自分はCの本気が見たいなあ、と挑戦してみた結果です。

アッパー?トップレールは先端のテーパーがダサさの原因と見てSL8のものを調達しリーゼント気味にカット。
アンダーレールを1ブロック分後方に移動し、トップレールの角度とラインを合わせるように斜めったハンドストップを装着。このおかげでCクランプを快適に実行できるようになりました。G36にはBUISは高さがあるとダサくなりやすいので最も薄いBobro。ストックは長すぎるのと前後のバランス取りでIDZに変更。
サイトとアンダーレール周りはまだ仮です。チャーハン直上にT2乗せてもカッコよかったので考え中。

P90。マジで説明することないくらい王道な構築なんですが、TRレシーバー予想以上に似合うサイトがありませんでした。FNの初期の動画ではCmoreが乗ってたり、H1、ACRO、LCOだホロサイトだなんだかんだと一ヶ月くらい悩んだ末にCompM2系が1番似合うという結論に至りました。スッゲー普通だけどここに至るまでに軽いドラマみたいなのがあったと思ってくれればそれでいいです。WEは通常レシーバーも出してくれ。

くるつ。めちゃめちゃカワイイしバチバチにカッコいい。
クルツも本当に好きじゃなかったんですがストック生えてからとフルサイズMP5組んでみてから認識が真逆に変わりましたね。M-Lokなんかでイマドキに武装するならフルサイズMP5よりクルツの方が似合うんですよ。そこまでモリモリやる前に写真撮っちゃったけど。

ストックはB&T。初めはギザギザしてて頬当て痛そうに見えましたが全然そんなことはなく、純正ストックより収納時に横幅を取らない分、長モノのクセに超コンパクトになるんですよ。展開もジャッ!と一瞬ですし、収納もワンボタン。剛性も十分だし肩付けもいい感じ。一発で虜になりました。

ただしその分使用時には純正ストックより横幅はあるので、アイアンサイトは使いにくくなります。ドットをハイマウントすると良さそうですが同時にM-Lokマウント・ハンドガードでモリモリにしたくなっちゃうのでとりあえず止めてます。純正フォアグリップの握り心地も捨てがたいので結構悩むところ。

とにかく、MP5のクセしてちゃんとストックも出るのにノーパソ以下のウルトラコンパクトっぷりがサイズ感を超えたハイスペック感あっていいんですよね。QDサプもあるし、ライトとかタクティカルに盛りに盛っても似合うし。まだやってないだけに未来を想像するのも楽しい一丁。

すこすこすこすこ
スコーピオン

いやマジで好き。外装カスタムとかいらん。ハンドガンもPDWもサブマシンガンも全ての銃のエッセンスが、このA4用紙に収まるサイズに必要なもの全てが詰まってる。
フルオート制御しやすいマシンピストルってだけでヤベーのに、そのまま0.5秒でサブマシンガンに変形して、しかもQDサイレンサーも受け入れるし、何よりそれがプレキャリのポーチに本体ごとすっぽり収まっちまう。語彙力失うくらい好きだ。


写真の分は全部書いたのでおわり。
noteだし適当に終わらそ〜と思って書き始めたのにブログに書けそうな文字数(5000文字)いっててビビりました。

次はあなたがセットアップ解説してください。
読んでくれてありがと。

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