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壱岐を訪ねる二泊三日・小さな島に150を超える神社を持つ島:⑥天手長比売(あめのたながひめ)神社跡と天手長男(あめのたながお)神社
訪問する前から、地図を見る限り道路と正確には田畑をも挟んで約200mの近距離に在る天手長比売神社跡(あまのたながひめ)と天手長男神社(あめのたながお)が気になっていた。 神社の名前も対のようで、謎はそのままに訪ねる。 その昔ふたつの神社の鳥居間には川が流れ、七夕の話と似て年に一度、向かいの天手長男神社男神と天手長比売神社姫神が逢瀬を楽しんでいたという民話が残っている。*現在天手長比売神社姫神は天手長男神社に合祀されていることから天手長男神社の夫婦円満祈願が生まれたのか