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ソングライティングをエリック・カルメンに学び、Beatlesを追い続けたセス・スワースキーの音楽

Beatlesマニアとして知られるシンガーソングライター、 セス・スワースキー。
ビートルズに関わった著名人たちにインタビューしたドキュメンタリー映画『ビートルズと私』(2011年)監督・製作者としても知られています。日本では2013年に公開され、Beatlesファンの間で話題になりました。
映画紹介
https://eiga.com/movie/79156/
予告編
https://youtu.be/KUXaxwHmbiM
セスの作った作品の多くは、Beatles、 とくにポール・マッカートニーの影響を色濃く感じさせるものとなっています。
「ビートルズの遺伝子」を感じさせるさまざまなアーティストの作品を集めて大きな話題を集めたコンピレーションアルバム『POWER TO THE POP』(2019年SONYよりリリース)に、エリック・カルメンのNever Gonna Fall In Love AgainとラズベリーズのGo All The Wayが収録されたことはご存じかと思います。
このコンンピレーションアルバムの企画・制作にあたったのは、「洋楽レジェンドディレクター」として知られるSONYとLegacy Recordingsの白木哲也さん。エリックのThe Essential Eric Carmen日本盤を担当し、6曲ものボートラを交渉し、48ページものブックレットを作ってくれた方で、伊豆田洋之さんとM’s CompanyのRaspberries Tribute Liveにも足を運んでくれた、あの白木哲也さんです。
BeatleDNAシリーズの第二弾『POWER TO THE POP2』(2021年9月リリース)には、セス・スワースキーのソロ曲「Far Away」、および彼のバンドThe Red Button の「Free」の曲が収録され、注目を浴びました。
そして、12月22日、日本独自のベストアルバム『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』が SONYよりリリースされることが決まりました。
アルバム情報
https://www.sonymusic.co.jp/.../CompilationInt/info/535429
このセス・スワースキー、ソングライターとしてスタートするに際して、われらがエリック・カルメンと大きなかかわりを持っていました。
1981年、セスが21歳だったとき、ひょんなことからエリックの連絡先を知り、連絡を取ったところ意気投合。Clevelandのエリックのアパートに招かれ、ソングライターになりたいと話すと、セスの詞にエリックがメロディーをつけて返すといった交流の機会を設けて、プロのソングライターとしての基礎を教えてくれたといいます。
この交流の中で生まれたのが、幻の秘曲とされる”After You”と”The High Cost Of Living You”でした。
『After You』
https://youtu.be/xfLMlWaai7M
セスによるエリックとの交流の記録
https://realseth.com/all-by-myself-with-eric-carmen/
このセスが、後にエリックの大ファンで、The Essential Eric Carmenを担当し、『POWER TO THE POP』『POWER TO THE POP2』を手掛けた中でセスを見出し、日本独自のベスト盤をリリースするという流れに、運命的なものまで感じています。
個人的なことになりますが、セス&エリックの『After You』をカバーしたことがあります。これを聴いてくれたエリックのファン仲間で、ミュージシャンのPat Griffinさんが、「セスに聴いてもらうといいよ。きっと喜ぶよ」と言って、セスを紹介してくれました。それが、セスとの交流の始まりでした。
そして今回。
『POWER TO THE POP2』の収録が発表された際に、お祝いのメッセージを送り、とても人気のコンピアルバムであること、担当ディレクターの白木哲也さんははエリックのEssentialの担当者であること、Raspberries Tribute Liveで面識があることなどを伝えると、たいそう喜んでくれ、「実は、僕のベストアルバムもリリースされる予定なんだ」と教えてくれました。
それが、先にご紹介した『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』です。
当初、来日プロモートも検討されていたとのことですが、昨今の情勢から見送られたとのことで、本人がとても残念がっており、どこかプロモートに協力してくれる媒体はないかと相談を受けました。電話インタビューでも、ZOOMでも、メールでも、どんなかたちでも対応するとのことです。
お力添えいただけそうなメディア、レビュアー、ブロガーなどをご紹介いただけましたらありがたく存じます。私はあくまでご紹介役としてセスにおつなぎしますので、 詳しくはセスと直接ご相談いただくかたちとなります。なにとぞよろしくご検討ください。
そして、われらがエリックとも関わりのあるセスのアルバム、ぜひともお聴きになってください。