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皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
間の取り方って、その語感も含めてやや日本的ですよね。間合いって感じで。写真は海外からもたらされたものなのに。とそんなことを考えている航空写真家の深澤明です。

間の取り方。

単に空を広く入れれば良い。

地面を少なくすれば良い。

というような

「おまえ単純じゃん」

という写真をアップしていますが、この話はデザインのために文字入れなどの余地を開けておく、とは意味が異なります。

何かがその間に入り込むとしたら、見てくださっている方々の情念と虚無感、それに不安感とか。

「この間はいったい何?」ぐらいな意味不明感も含めて。

無理矢理な展開に聞こえるかもしれませんが、間の取り方って絶妙でなければならないと思っているんですよ。

隙がない、間。

武士道か何かを学んだ方が答えが早いのかもしれないですね、それこそ。

剣術、か?。

ほら、人間って、人の間って書きますでしょ。

人には、間が大切なんですよ、きっと。

写真には、そも人の間の取り方、生き方、生き様の写しのように間が写るのかもしれません。

その〝 間 〟の話は、日々撮りながらも常に心の隙間に意識しているので、また半年後や1年後に、この〝 間 〟に関して書いたら、また違う世界が見えているかもしれませんね。

〝 間 〟をテーマにした話は、またいずれ。





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