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JALの初日の出・初富士フライトでは58Aの席がアサインされた。大きくクリアな窓からの景色は写真を撮るのにも最適。まだ暗い中でのタキシング中であっても空港内の灯りがあればきっちり撮影することができた。

真っ白になったJA03VA。ご存知バニラ•エアで活躍した機体だ。

エンジンにカバーがかけられており、今すぐ動きがアリそうという雰囲気ではないが、今後の動向が気になる機体でもある。

今では当日の朝にフライトレーダー24に情報が掲載され、すぐにtwitterなどで情報が拡散するので、アンテナさえ張っていれば「知らないうちにどこかへ行ってしまった」というのは避けられるが、さてどうなりますことやら。

「A320といえばneoの時代」とは言っても、日本でも世界でもA320ceoは活躍しているわけで、このJA03VAもまたどこかの地で飛べることを祈るほかありません。

運航会社と保有会社が異なるのがエアラインビジネスでは普通なことですから、リース会社へ返却された後の機生までは計り知れませんが、2014年から飛び続けてまだまだ10年も経過していませんので、今後に期待したいところです。

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