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長いヒコーキの代名詞

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
長いヒコーキの話題が多い今日この頃、忘れてはならない存在についてちょっと触れてみようと思う航空写真家の深澤明です。

こちら、国内線用のボーイング777-300です。 ER (Extended Range) 長距離型ではなく、国内幹線用としてテクノジャンボの後継機として導入された機体です。

全日空の創立45周年を記念して「風」をイメージした特別塗装機もありましたね。今は亡き父がその「風」塗装で鹿児島へ飛んでくるのを展望デッキで待っていたことが良き思い出です。

双発機で514席ってハンパないですよね。

あの、53番以降57番までの2列席が案外好きです。

大量輸送時代は終焉を迎えつつあるのでしょうけれど、修学旅行やツアー客が多い時期、盆暮れ正月には大いにその輸送力を発揮できそうです。

エンジンパワーがあるのか、RWY22からでも軽々と離陸してゆくこの力強さも撮影する側からしても魅力的です。

ボーイング787-10型機の登場で「退役」「引退」の文字がチラついているボーイング777-300型機。同じくボーイング777-200ERも同様ですがまだまだ頑張っていてほしいですし、できるだけ乗りたい機体でもあります。



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