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皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
曇りの日のフライトって案外楽しいと思っている航空写真家の深澤明です。

雲を突き抜ける瞬間や、ズボッと突入する瞬間など、たまらなくスピード感や疾走感があって好きです。

思わず動画でも撮影してしまいますね。

「さっきまで神戸が見えていたのに、もう浜松かぁ〜」という移動の速さは感じますが、飛行機そのものの速さを目で実感できるもの。

その一つが雲なんだろうと思います。

そして、上空は地上と違って桁違いのスピードの風が吹いています。
その風の強さや速さは飛行機の中からは実感できません。

そこで、雲の出番です。

先述の通り、雲の出入りは速さの実感があり圧倒されます。

さて、不覚にも寝落ちしていて首が垂れていた状態から復活をして窓の外を見ると、飛行機から少し離れている雲が織りなす世界が、海で波が寄せては返すを繰り返しているかのような光景に見受けられました。

まるで、波打ち際のような。

地上では決して見ることのできない光景が広がっているソラの上は、本当に飽きることがありませんね。

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