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皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家
深澤明です。

ベトナム航空のFAMツアーで訪れたベトナムのハノイ。ノイバイ国際空港に着陸して目に飛び込んできたのが、赤いエンジンカバーが掛けられたベトナム航空のエアバスA350-900型機でした。

この赤いエンジンカバー、ある意味ではコロナ禍を思い出させる点ではややトラウマです。成田空港でも多くのヒコーキにこの赤いカバーが付けられていました。

長期駐機している証拠ですからね、ちょっと悲しい気持ちになります。虫が入らないようにであったり、ホコリが入らないようにであったり。

つまり、まだまだこの先元気の飛んでもらうために、状態よく保管しておきたいという前向きな保存なので、その部分では微笑ましい光景ではあるのですが、コロナ明けで渡航者が増えたとはいえ「本当の夜明けはまだまだなのか」と痛感する光景でありました。

しかも、エアバスA350-900型機が2機も並んでいましたので、やや衝撃でした。

ハノイに着陸した直後に飛び込んできた光景

この2機に限らず、世界中の仮眠しているヒコーキが再びさまざまな人々の想いを乗せて世界中を飛んでほしいと心から思います。

ちなみに、ベトナム航空主催のFAMツアーの様子は、今後トラベルWatchのサイトでアップされていきますのでお楽しみに!

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