見出し画像

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家
深澤明です。

秋田空港、ずいぶん昔に撮影した記憶はあるものの、どんな空港だったかまったく覚えていないので、ほぼ初めてに近い状態で臨みました。

まず、滑走路はRWY10/28とやや東西方向を向いているので、ターミナル側からは一日中順光でした。しかも、撮影ポイントも豊富とまではいきませんがいい感じに狙えました。

残念だったのは、ターミナルや駐車場の背後にそびえている展望台が、老朽化なのかかなりコンクリート部分が壊れていて階段が昇れず、眺めを確認できなかったことです。ロープで入れなくしてありましたが「これから直してまた見てくださいね」という意気込みは感じられなかったですが、いつか昇れるといいなと思います。

ロケーションとしてはとっても魅力的な空港でした

レンタカーは借りず、歩きました。空港の西側にある秋田県民中央公園のつつじ森展望台からの眺めも良かったです。昼間のわずかな時間だけでしたが、ここで粘ってみても面白いと感じています。

撮影の途中で雨雲が迫ってきて、午後には雨が降ってきましたが折りたたみ傘でしのぎ、踏ん張っていたら目の前に虹が。定期便のエアライナーとは絡みませんでしたが、航空自衛隊のU-125Aのタキシング中に「出逢いの瞬間」が訪れました。

雨が降れば虹も出る。問題は順光側にいること

虹は出ましたよと。こういう時は立ち位置が重要になってきます。つまり飛行機を順光側で撮れるポイントにいないと、虹とは絡まないわけです。

うっかりすると「太陽も低くなってきたし、逆光側で奇を衒う思考回路が動き始めちゃったりするわけですよ。そういう意味では、順光側のポイントが多い秋田空港は良いのかもしれません。多分にワタクシの心理状態の話ではありますが。

それと、ターミナル内にファミリーマートがあるのは嬉しいです!

順光を追求できる点でも、とても好きな空港になりました



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?