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シャ乱Qの「女友達」が好きすぎて。

シャ乱Qの「女友達」が好きで好きで好きすぎて通勤の自転車片道40分ずっと聞いてた。

…そんでもってじっくりゆっくり
ガラスペンでも書いてみた。

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どこを切り取っても全部好きなんだけど特に好きなとこ。。

”友達きどるなら今夜慰めてよ
弱くふるえる俺のこと 
朝まで抱きしめてよ
だけど欲しいものは体もそうだけど
俺だけへの愛情なんだ”


こんなこと言えちゃう男の子が
もう可愛くて可愛くて…。

男の子からの「ギュッてしてほしい」を聞くと“女友達"を思い出す。

とはいえ、私にそんなことを言ってくれるのは相棒くんぐらいだけども。

でも一番言ってもらいたい人に言ってもらえるのは毎度キュンキュンしちゃう15年目の春。
(ちなみに相棒くんと知り合ったのは2006年)

男の子がいつも抱きしめる側ではなく
女の子がいつも抱きしめられる側でもなく、性別に関係なく"抱きしめたい”と”抱きしめられたい”は双方、どっちも言える関係がいいな。

男の子がいつだって強くなくちゃいけないわけがないし男の子にも弱い時があっていい。

弱ってる時ほど本人はしんどくて辛いはずなんだけどそんな時ほど可愛いくて...

不謹慎かもしれないけれど1人でへこたれそうな時ほど「ここは私の出番では?」ってちょっと嬉しくもなる。

そして何よりもココが好きなのだ。

”だけど欲しいものは体もそうだけど”って言いながら愛情も欲しがる男の子が欲求にも正直でとても愛しい。。

「体だけじゃない。」とか「心のつながりがあればいい…。」とか、そんな言葉ほど信用ならないと思ってしまうのは、それこそ自分の都合で女の子を使い分けている人で、一見、カッコいいことを言っているようにも思えるけれど良い顔を見せている反対側には都合よく利用されている女の子がいるんじゃないかと思うと全然いい人には思えない。

そもそも私自身、相手をコロコロ変えてそういうことをする習慣がないし、
どっちの方が大事なんて優劣をつけるまでもなく、相手のことが大切なほど
心も体も同じぐらい大切だと思うと
うわべだけの優しさとかその場しのぎの愛情が苦手なんだと思う。

はたけさんが、YouTubeで女友達の解説をしてくれた時、「つんくは女の人にどんな目に遭わされてきたんやっていうぐらい斜めに見てる」って言われてたけれど、言葉の端々から「きっと過去に色々あったんやろな…」なんて思いながらもちょっと斜めに見ていてめんどくさいとこもひっくるめて可愛い...。

もしかしたら自分がそう思われることすらも全部計算して、私よりも何枚も上手でまんまと手のひらで転がされてるのかもしれない…とも思うけれど、
好きなうちはコロコロと転がされることすらも「まぁ、それでもいっか…」って思っちゃうよね。。

SNSとかメディアで「モテる男になるには?」とか「モテる男の定義」だとか、そういうのを目にすることも多い昨今、"女々しい男”なんてのは対極過ぎて今やそんな男子は絶滅危機なのでは?と思うとちょっと寂しい。

相棒くんは程よく女々しくてとても可愛い。

男だから、女だからという性別による私への決めつけも先入観もない。

でも自分自身についてはここぞというとき、心が折れそうなとき、奮い立たせるように「オレは男やからな」って
自分の弱さを自覚しつつも強くあろうとする姿勢が本当にカッコいいと思う。

悔しくて一人の時に泣いてしまったり
ネガティブモードな時もあるけれど、
どんなことがあっても絶対に人のせいにしないところが本当は相棒くんの優しくて強いとこなんだと心の中で思ってる。

シャ乱Qの曲は情けないとか、女々しいだとか言われることもあるけれど、むしろそういうところこそがシャ乱Qの良いところ。


ちなみにこの曲、つんく♂さんご本人がLIVEで歌うの大好きだった曲。
ライブ映像としてDVDになってないのが悲しい。。

アルバム「劣等感」の歌詞カードを参考に、インクは文具女子博”の"やきもちブルー”を使った。

最初、青いアルバムBESTの方見ながら書いてたけど「たまに変わるね 女に 俺の腕で泣いたり~」ってなってて誤植もなんだか弱いとこ見つけたみたいで愛しい。
(誤植のまま左側のページに1回書いた…)

腕でも胸でもたまに私が女の子になったとき泣かせてくれるならどっちでも良いよね。

今日も大好きでした!





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