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…これからはまっすぐに。

Happy Birthday to me!!

…自分で自分の誕生日をお祝いするスタイルです。
(ちなみに誕生日は昨日でした。)

もうそこそこいい年になりました。

離れて住む家族の皆さんからはメールが届きました。今月、実家にちょっと帰れるのが今の楽しみの一つです。

友達は…あんまりいません。。(いや、全然…か 笑)

昨日、会社では上司から「明日やれるやろ。」と仕事を振られ「え…一応、休みで、一応、誕生日なんだけどな…」と心の中で思ったものの、言葉にはできず、そのまましばらく無言フリーズ…。

そういわれても元気よく「はい、喜んで」と素直にいうには抵抗がありました。

休みの日であっても自分の意志で仕事をする分には特に何も思いませんが、休みの日にまで他人に仕事をして当たり前と思われるのはちょっと気持ちが滅入ります…。

愚痴っても仕方ないのでこのブログを書いた後でやろうと思います。
(それでも気は進まない…)

さて、30歳の誕生日から始めたもう一つのブログも今はほとんど放置していて、何よりそのきっかけとなった推しに今は全くときめかなくなってしまいました…。

それまで今まで好きだった推しは今もなんとなく好きだったりはするので、ここまで感情が迷子になることは初めての経験。

なんで好きだったのかすら思い出せないだけではなく、正直、もうなかったことにしたい…とすら思うこともあります。遠征もめちゃくちゃしたし、イベントもめちゃくちゃ行って、作品もめちゃくちゃ買ったのに、正直、無駄遣いだったなぁ…と思うと戻れない、戻らない10年がすごく悔しい…。

もっと違うことに時間もお金も労力も費やすべきだった…

なんか違うな?…と思った2014年夏、あの時が本当の辞め時だったんだと思います。

ここまで気持ちが冷めていった理由はSNSでの言葉、言葉の遣い方、振る舞いがだんだん苦手になっていったこと。
都合の悪いことは人のせいにしてしまうところ…
ファンにウソがつけてしまうところ...

...信頼関係がなくなってしまうと仕方ないですね。
私も自分にウソがつけなくなりました。

今更だけど、「ん?」って思っちゃったいろんなこと。

いちいち書く、私が性格が悪いのか。
でもなんでこんなしょうもないウソをつくようになっちゃったの?っていう疑問。一時的な言葉で後でバレるような嘘では誰も幸せにならないのに。。

ある日、先輩のイベントで一日従業員としてゲストに呼ばれたものの、先輩のお店のイベントだったため、先輩はお店の常連のみを優先し、自分のファンに思うような対応ができなかったことがあったというブログ。ブログでは先輩の名前は伏せているけれど、Twitterを見ていればわかったこと。

そんなこともあって次のイベントでも先輩と一緒になるけれど、ファンを大事にしない可能性のあるイベントの告知はしないと言っていたのに、Twitterではあっさり告知をしているということがありました。(イベント後そのツイートは削除)

先輩のお店での一日従業員が11月15日。
ブログを書いたのが11月19日。
先輩と共演するイベントの告知をTwitterでしたのが11月22日。
※その後該当ツイートは削除
先輩と共演するイベントの開催は11月24日。

あくまでも私の考えですが、そもそも先輩のお店でのイベントは日ごろお店に来てくれている常連様への感謝の意味も込めて…なところがあるので、その日にしか来ないゲストのファンより、常日頃からお店に来てる常連を優先するのは当然といえば当然。何より、以前にも同じようにお店のイベントにゲストで呼ばれ、どんなイベントになるのか、しみけんさん自身が予測できなかったということはないと思っています。
数年前の同じお店のイベントには私も行かせていただきましたが、お店には15席もなく、カウンターのみの小さなお店です。
その時もしみけんさんは常連のお客さんを接待する時間が長かったし、お店の滞在時間のほとんどは他のお客さんとお話ししたり、他の男優さんとお話ししたり。もちろんしみけんさんのファンというだけでセクハラまがいの質問もないわけではありませんでした。でもお酒の席だし、AV男優のファンだし、許容範囲内…まぁしみけんさんのイベントではないし、そういう場所だもんなぁ…と思って。
あの時からお店の場所は移転はしているものの、もともと何十人も入れるようなキャパのお店ではないことを知っているなら、しみけんさんも事前にファンの皆さんに伝えておいたり、告知の仕方次第で防げたはずのことまでも全部先輩のせいにしちゃうのか...と思うとがっかりでした。

その上、また同じようなことが起こるかもしれないから...と「ファンを大事にしないイベントは告知しない!」と言ってたはずが、あっさりイベント直前に告知をしていて、サラッとファンにウソがつけることにもがっかりしました。

お世話になっている先輩をフォローするような配慮もなければ、ファンにまでウソをついて、自分が悪く思われないようなキレイごとや言い訳を並べてるだけにしか私には思えなかったのです。

でもおそらく、ご本人は嘘をついてるという自覚もなければ何の悪気もなくて...優先したのはファンの思いよりも自分が悪く思われないためにご自身の保身のことしか考えてない結果なんだろうなと思いました。

韓国で人気者になったきっかけは違法動画になったと当時のインタビュー記事で拝見しました。
その時も韓国で一番有名な日本人になり、ご夫婦で韓国のラッピングバスになったり、CMに起用されたことを喜んでいらっしゃったことに、AVファンとしてはそのきっかけが違法動画であることにモヤモヤしてしまったのです。AV新法によりAV業界も変わらざるを得ない状況になり、大変なことと思いますが、ここにきてしみけんさんに適正AVの話をされても全く心に響かないのです。業界的にはデメリットだらけの違法動画でも自分にとってメリットがあるものに関しては黙認して、自分にもデメリットがあることだけ声高に発信することになんだかなぁ…と思ってしまって。

適正AVと違法動画は意味合いとしては違うものですが、違法動画だって十分業界に悪影響を与えるもの。今から10年以上前に某女性向けメーカーが違法動画サイトとコラボした時も私は愚痴ってばっかりいましたが、業界にいる人が認めてはいけないものだと思いますし、忽然とした態度を示すべきものでは?と思っていました。にもかかわらず、しみけんさんもその事実については特段、注意喚起するでもなく、むしろ韓国のファンに向けて感謝する姿勢には疑問を感じました。

でもそれも私の価値観としみけんさんの価値観が合わなかっただけのこと。韓国のファンであっても本人が動画を見てくれることを喜んでいて、違法動画が許容されるなら、これからは日本でも世界でも無料で違法動画を見てくれるファンに応援してもらったらいいんじゃない?と思うと、長きにわたり頑なに無料動画を避け、AVはずっと買って見てきた私には何もかもがバカバカしくなってしまったので、男優で選んでAVを買うことはしなくなりました。



SNSで発信される情報の中には引用元も明記せず他人の本を写真に撮ってSNSで公開したり、会食で得た各方面の有識者の方たちからの情報だったり…一時はAVの現場の数が少なくなると話のネタが減るとおっしゃっていたのですが、AVの現場がピークの半分程度になった今、すっかりご自身の経験よりも人から聞いた話が多くなってしまったなという印象です。

YouTubeを始めてYouTubeのルールを守らず、2度もBANされるのを見ても、迷惑系YOUTUBERとの違いが私にはわからなくて、ルールを破って再生回数を得ることがかっこいいとも思えないし、AV男優だからYOUTUBEで下半身を露出してもいいわけでもないし…

例えばYouTubeではなく、ご自身のサイトを立ち上げて好きなことをやって動画をあげるのならどんな内容の動画でも何をしてもいいと思いますが、そういう「みんなで守りましょう」という場所でルールを無視した性に関する動画を笑うファン、支持するファンにはなりたくなかった。

小さなことが積もり積もって人としてすごいなって尊敬できる部分がだんだんなくなって、今、ファンだと自分が思われること自体がすごく嫌になったというのもあります。

月間15本~20本しかAVに出演していない上、奥様とはセックスレスなのに、ある日のツイートではある「毎日セックスしてる」ことになっているのは私にはいろいろ矛盾していて理解ができません。

新婚直後の浮気騒動も本人が「あることないこと書かれた」と言ってる一方で、奥様は「事実無根のデマ」といい、夫婦の間で話はしたであろうに主張が異なり、どちらかが事実を有耶無耶にする主張をしているんだろうなという印象です。

また、他に本当に1日3現場している若手男優がいることを思うとAV業界で一線で活躍しているというのは彼らを言うのでは?とも思います。

実際やってもいないことをやってると言ったり、やったことをやっていないって言っていたりしているのならば、やっぱりかっこいいとは少しも思えないです。

それに加えて、自分の専門分野である情報の中にもちょっと調べれば「ん?」っていう矛盾がある時が多々あって、情報が間違っていたとしてもほとんど指摘されない環境は私にはちょっとしんどくて…。

意見は人の数だけあるものだけど、事実は1つ…

AV強要問題についても適正AVの話ではなく、同人AVのことのように言われていましたが、有名メーカーの単体作品に出演していた麻美ゆまちゃん、穂花さん、澁谷果歩ちゃんの著作を読む限り100%事実無根かと言われるとそうではないようにも思います。

無理矢理サインを書かせてAVに出演させたことはないかもしれませんが...

断らない(断れない)≠同意

ではないことを考えるとグレーなことは事実としてあったのではないかとも思います。

また、撮影当日のサインも撮影慣れをしている出演者の方にとっては毎回毎回手間で面倒なことかもしれませんが、右も左も分からない新人の女の子が撮影当日の朝に契約書にサインするような状況では、「やっぱりやめる」とも言いにくいのでは?と思います。
断れない状況、断りにくい状況でしたサインも同意になってしまうのはいかがなものか...と。。

大手メーカーは必ず撮影の前日までに契約書を書かなければいけないと決まっているんですが、小さいところだとそれが当日。できれば撮影準備の始まるメイク前に書こうという決まりでした。その段階では「ここまで来ちゃったら書くしかないよね」という気持ちになるので、「この作業って意味あるの?」と常に女優やスタッフがぼやいていたものです。

AVについて女子が知っておくべきすべてのこと/澁谷果歩


もし、事実としてあるならば契約から撮影までにある程度の猶予期間が必要なのもやむを得ない気がします。

今まで男優を20年以上やっていて、撮影の中出しによる妊娠はなかったと言っていましたが、ここ数年の間に出産されてる女優さんで思い当たる女優さんがいらっしゃいます。

粗を探したいわけではなく、事実としてあったことについては認め、過去の事実から今に至るまでのAV業界内の自浄努力は認められるべきものだと思いますが、AV強要は事実無根とし、何もかもをAV新法のせいにしてしまうことには違和感も感じます。

曖昧な言葉や論点のズレた主張で事実を有耶無耶にすることが、私には正義ともかっこいいとも少しも思えませんでした。

私は適切なタイミングで「ありがとう」と「ごめんね」がいえる人が好きです。言葉の選び方・センスがかっこいい人が好きです。

知らない人はその人の言葉だと思うのかもしれませんが、なんか人の言葉をパクってること多いな…って思ってしまうこともありました。


…だからちょっと私の憧れや理想とは違ったみたいです。

でもすべては自己責任なので、戻らない10年を嘆くよりこれからの10年で20年分愛せばよいではないか!!

…と思って今、改めてここにいます。

寄り道しすぎてしまった後悔も消えたわけではないけれどこれからはまっすぐに…

シャ乱Qとつんく♂さんとその仲間たち、プロデュース作品に注力しよう!と。

そんなわけで、ここ最近の推し活と言えば、約1か月ほど前になりますが、TOKYO青春映画祭2022の表彰式に東京まで行ってみたり、ハロショの大阪店でモーニング娘。’22の新譜を2枚買ってメンバーサイン入りポスターを2枚ゲット、(ちなみに石田さんと北川さんのサイン)、改めてMP3プレイヤーにシャ乱Q、つんく♂さんソロ、その他シャ乱Qメンバープロデュース曲をもう一度CDから入れ直してみたり、ずっと山積みになってた過去の雑誌の切り抜きを整理してみたり、古いDVDレコーダーをテレビにつなげて懐かしい映像に見入って気付けば朝方になってたり...

寄り道しちゃった推し活アカウントとシャ乱Qの推し活を混同するのは前から心苦しかったので新しく作ってみたり、やりたいことがいっぱい。。

つんく♂さんのオンラインサロンも普段はほとんど参加していないのだけれど生配信のイベントがあるっていうから申し込んで当選したり…♪

そんなわけで6月に続いて7月もつんく♂さんに会えるなんて嬉しい限り。

イベントのある7月8日は有給とって絶対に休んでやるために、今日はお休みやけど…お誕生日やけど…「明日やれるやろ」って言われた仕事をしようと思います。。。


つんく♂さんに…
推しに会えるならガンバル!!!

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