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偏見ありきのお節介。

長いあいだ、AV男優のファンだったから
職業での偏見は持ってないと思っていたけれど
今、「”偏見を持たない”とはどういうことをいうのか?」を
グルグルと考えている。

もうだいぶ前のお話だけれど…

お友達に母親が風俗嬢だったことを打ち明けられた。
それに対して「私はそんなん気にしないよ。」と言ったことがある。

でも、その子にとっては
そんなことを言われることすらも
イヤだったみたいで…

彼女はお母さんの事が嫌いなわけではなかった。

だけどお母さんの仕事については
あんまりよく思っていなかった。

私から聞いたわけではないし、
なんでそんな話になったのかもよく覚えてはいないけれど
きっと本心では人には言いたくなかったんだろうし、
事実以上に触れて欲しくもなかったのだろう。

それなのに私は…

私の”他の人と違って偏見のない自分アピール”が空回りをして
踏み込まなくてもいい部分に
無駄に踏み込んでしまったような
罰の悪さが残った。

申しわけない…。ごめん…。

一度、口から出てしまった言葉は
自分の都合でなかったことにはできないけれど
その時の私が取るべき行動の正解は
きっと「受け止めて飲み込む」だったのだと思う。

それ以上は何をしようと
”普通ではないこと”が前提の過剰反応だ。

あの時、なぜ「気にしてないよ…」って
伝える必要があったのか…。

それこそが偏見ありきのお節介じゃないか…。

あぁ…
自分の事しか考えてなかったな…と反省した。

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