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昨晩、息子が不要になったもの【4歳3ヶ月】

息子が私のトントンを、いらない👋😞と言った。

あんなに毎晩催促されていたのに、、、ほんの数ヵ月前までは、私のお腹の上で眠っていたのに、もう、眠る前にそれらは必要なくなったらしい。

赤ちゃんの時、ピッタリはっぱにくっついて、はっぱの心臓の音を聴きながら眠っていた。

2歳になって、お腹の上で寝ているのが少し重くなってきて、それでもこれは幸せの重さだなーと思って、頭をナデナデしていた。

息子がはっぱのお腹の上でスヤスヤと眠る姿は、安らぎと愛しさと暖かさをミックスした幸福の味わいを添えてくれた。

何の思い出を食べたい?と聞かれたら、迷わずはっぱは、このラッコ抱きの思い出を食べたい!と答えるだろう。

食べてしまえばその思い出は、はっぱの一部となり血や肉として働き、消えることはないから。

母、嬉し。

母、悲し。

子どもの成長はその繰り返し。




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