こんにちは。
今日もお越しくださりありがとうございます。

ここのところ、なにかと停滞している私です。

書きたいことがなかなか書き上げられなかったり、
他の方の記事を見に行く余裕がなかったり。

こんな時期もあって当然ですから、
停滞した日々も味わいながら過ごしています。

そんな中、徳島県南部の太平洋岸に行ってきました。

沖をゆく台風が
南の海上に停滞する梅雨前線に影響を与えて
不安定なお天気の日でした。

ここは徳島県美波（みなみ）町。

昔は日和佐（ひわさ）と呼んでいましたが
町村合併で名前が変わりました。

四国の太平洋岸には条件の合う砂浜があり、
今でもウミガメが産卵のために上陸する土地です。

うみがめ博物館もあって、
ここでは漁網にかかって保護されたウミガメさん達や
この先海へ向かう予定の子亀さん達が
狭いプールながらものんびり暮らしています。

ここの海にはウミガメがいて、クジラもいて。
イルカや大小様々な動植物も多数暮らしています。

ここは自然海浜です。
砂を掘ってもコンクリートは出てきません。

地球に直結の地面。
というか、地球そのものですね。

砂浜へ降りてざぶざぶ波に洗われてきました。

遊泳禁止ですがありがたいことに足洗い場があります。

この海水は、こうしている今も沖で泳いでいる
クジラやウミガメとも繋がっているのだと思うと
とても不思議でワクワクする感じ。

ところで、カメさん達の起源は
実はよくわかっていないそうです。

それでも2億5000万年前には
地球上に出現したらしいと説明がされていました。

ちょっと変わった見た目、甲羅システム、強靭さ。
…もしかしたら地球外からやってきた生命体⁈

と想像しては楽しめる博物館でした。

わざわざ海外まで行かなくても、
日本近海にはイルカもクジラもウミガメもいて
珊瑚礁もあります。あ、サメも…

四国の海にはそれらが全部揃っていて、
これってすごいことだなと思います。

本州の方から見れば、
四国も十分「海外」でしょうけれど…

さて、私の好きなパシフィックエッセンス社という
フラワーエッセンスのメーカーさんからは
海の生きものシリーズのエッセンスも
販売がされています。

生きものとはいえ、物質的なものは
何も入っていません。

各生物に固有の波動をそれぞれ
きれいな湧水に転写しただけなので、
生きものには一切傷をつけずに作られています。

ちゃんとウミガメのエッセンスもあり、
「シータートル」という商品名です。

キーワードは「優雅さ」。
海中でヒレを羽ばたかせ、舞うように
優雅に泳ぐウミガメの姿と同様に、
私たちが人生を優雅に泳いで進めるよう
サポートしてくれるエッセンスです。

自分で自分の人生をやたら忙しくしがちな方や
落ち着かなさを感じている人に
優雅さ（余裕）やくつろぎを与えてくれるそう。

もうひとつ、ドイツのPHI社にも
海の生きもののエッセンスが多くあります。

「タートル」という名前で
ウミガメのエッセンスも作られています。

こちらも落ち着きと安心を感じられるよう
サポートしてくれるエッセンスだそうです。

海水に浸かったおかげなのか
はたまたウミガメ陣の近くにいたおかげなのか？

この遠足の後には停滞気味だった日々も
ゆっくりと動き始めた感があります。

うみがめ博物館近くにあった
お八幡さん。

軒にはカメの彫刻がありました。

四国は７月末に夏越しの大祓をするところが
多いのですが、ここは6月末のようで
もう茅の輪が設置されていました。

８の字にくぐらせてもらってご挨拶したものの。

参拝後、これは逆からくぐって帰っていいのか？

みんなが祓ったものがまたくっつくんじゃ？？？

なんて疑問に思いつつ、跳ね返せばいいか、と
まっすぐに再び逆からくぐって帰りました（笑）

皆さまもこの半年間、先の見えない状況のなか
大変お疲れさまでした。

信仰上の理由から神社への参拝はなさらない、
そんな方もおいででしょうけれど。

昔ながらの神社さんというのは、
宗教というよりは
こういう自然（地球）に感謝したり
自然のありようや大切さを思い出すための
場所でもあるのかも、と私は思ったりします。

鳥居や茅の輪をくぐることに抵抗がある方は
海や川に足を浸けてみられては。

ぜひ、なんらかの形で地球そのものを感じたり
地球という星に住まわせてもらっていることを
思い出してみてくださいね。

とっても気持ちがいいですし、
なにかと汚し放題の私たちでも住まわせてもらって
ありがたいことだなと思います。

最後まで見てくださってありがとうございます。

残り半年もどうぞ安らかにお過ごしくださいませ。

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