Yuichi

2019年7月22日から開始。100日連続投稿を目指すも67日目でストップ。目標を改め…

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2019年7月22日から開始。100日連続投稿を目指すも67日目でストップ。目標を改め、100回投稿に。 日々折に触れたことを執筆。フォローはご自由に。

最近の記事

【100日連続投稿】目標達成ならず【敗戦の弁】

7月22日から100日連続投稿を目標に執筆してきましたが、67回目で筆が止まりました。68回目に向け執筆はしていたものの、執筆中に日付が変わってしまい、目標としていた100日連続投稿が途絶えました。その反動で昨日まで筆を止めてしまう事態に。周囲に100日連続投稿を目指すと公言し、衆人環視に身を置いて励んだものの、力及ばずこのような結果を迎えることになりました。 ◯言葉を広げすぎて、強烈な自己矛盾を感じてしまった。 執筆しなくなった理由の一つに上の理由があります。過去の投稿

    • Vol.67 姿勢を問い、実践する

      地上から4階へ繋がる階段を上っていると、後ろにいた同僚が息を切らして辛そうにしているのが見えました。階段を上り切り、4階にある目的地へ足早に向かおうとすると、同僚が「何でそんなに元気なのですか。」と問い掛けて来たので、同僚が一番知りたいであろうことを予測してから返答をしました。 「普段から姿勢に気をつけています。階段を上る際は、顔を上げ胸を張り、腰を落とすようにしています。」 同僚はその言葉が胸に刺さったようで、「早速実践します!」とまで言ってくれました。価値提供できたこ

      • Vol.66 変化を受け入れる

        変わり映えのない小さな村で平穏に暮らしていると、思いがけないところから侵入者がやって来ることがある。侵入される前に気づけば備えで対処もできるが、気づかぬうちに侵入され、完全支配下に置かれていたとなれば笑うこともできないだろう。 今夕の関西ニュースを読んでいると、【梅田駅が10月から大阪梅田駅に改称】のタイトルが目に飛び込んで来た。シェークスピアの悲劇「ジュリアス=シーザー」の台詞で有名な「ブルータスよ、お前もか」をもじって「梅田駅よ、お前もか」と叫びたくなった。つまり、梅田

        • Vol.65 堂々巡りは上位概念で俯瞰する

          皆さん、こんばんは! 今日は仕事の進め方について同僚と意見が対立してしまい、あわや一触即発となる場面がありました。私は本来争い事が嫌いで、遠慮がちな性格です。ですが、それでは仕事において有益にならないことを肌身で理解してから、意見をぶつけることが多くなりました。 それはさておき、先程の同僚に仕事の進め方についてメリットとデメリットを交えて意見をぶつけてみたところ、同僚は私と違ったメリットとデメリットを理路整然とぶつけてくる。私も負けじと新たな意見をぶつけ、同僚も反駁する。終

        【100日連続投稿】目標達成ならず【敗戦の弁】

          Vol.64 売れないセールストークの典型を見た

          皆さん、こんばんは!今日は久しぶりに自宅でゆっくり過ごしていました。昼過ぎのことですが、ソファで横になり、ウトウトしていると携帯電話の着信コールが鳴りました。手に取って画面を見ると、見知らぬ番号が表示されおり、その場合は一切電話に出ないと決めていますが、たまたま機嫌が良かったこともあり、今回は電話に出てみることに。すると、電話越しから野太い声の営業マンが不動産投資の勧誘を口にしてきました。 営業電話の場合は開始30秒以内に関西弁で捲し立てて追い払いますが、どんなセールストー

          Vol.64 売れないセールストークの典型を見た

          Vol.63 落とし処を探る

          皆さん、こんばんは! 東京から地元兵庫へ帰って参りました。2日間の滞在期間中に多くの学びを得ることができ充実感で一杯です。ですが、学びは実践に紐付かないと意味がないと私はそう考えています。ですので、このブログで学びと実践の足跡を残し、読まれている方に何かしらの価値を提供できればと思います。 さて、今回は「落とし処を探る」がテーマです。私事で恐縮なのですが、昨日の夜遅くに東京・半蔵門のホテルに宿泊しました。翌朝5時半に起き、カーテンを開けると皇居のお濠が見えました。その瞬間、

          Vol.63 落とし処を探る

          Vol.62 たいていの不安は取り越し苦労に過ぎない

          皆さん、こんにちは。今日は所用で東京に来ています。都心のビル群から空を仰ぐと、灰色の雲に覆われていて、今にも雨が降って来そうです。こんな時は気圧が低いせいもありますが、負の感情に囚われやすいもの。そこで、その落ち込んだ気持ちを払拭すべく、私が好きな名言集3つを読んで頂いて、機嫌よく1日をお過ごし頂きたいと思います。 みんなは、起こりもしないことを想像して悩んでいる。そんなもの起こってから悩めば良い。 (元女子バレーボール選手 高橋みゆき) 人の言うことは気にするな。「こう

          Vol.62 たいていの不安は取り越し苦労に過ぎない

          Vol.61 足踏み状態は成長の証である

          目標を見据えているのに前へ進んでいる感じがしない、努力しても結果が出ていないなど、そんな足踏み状態に耐えられず、焦燥感でストレスを溜めることはないでしょうか。 足踏み状態になる原因として考えられるのは、体に備わっている『ホメオスタシス(恒常性)』機能が働くためだと言われています。ホメオスタシスとは、体を取り巻く環境が変化しても、 体の状態を一定に保とうとする働きです。すなわち、前へ進もうとしても、進む前の状態に体が自然と引っ張られてしまうのです。 次に、目標を見据えたとし

          Vol.61 足踏み状態は成長の証である

          Vol.60 「謙虚さが無くなる14の兆候」から学ぶ

          皆さん、こんばんは! ここ最近、朝晩の気温が25度を下回ることが多くなりました。おかげで快適に過ごせるようになり、寝苦しい夜からやっと解放された気分です。 さて今回は「謙虚さ」から紐解きます。 謙虚な人は自分を偉いものと思わず、素直に学ぶ気持ちを持ち続けているもので、私もそうありたいと願う一人でもあります。そこで、仮に謙虚さを身につけたとして、以下に紹介する「謙虚さが無くなる14の兆候」が現れれば、紡いできた人間関係にヒビが入るのではないかと考えます。 ・時間に遅れだす

          Vol.60 「謙虚さが無くなる14の兆候」から学ぶ

          Vol.59 敗者の美学はビジネスの世界では通用しない

          今回は元日本マクドナルド会長の藤田田氏の言葉を紹介します。皆さんもご存知かと思いますが、藤田氏はアメリカ式ファストフードを日本に持ち込み、日本の食文化を一変させた人物です。 ビジネスの世界には「勝てば官軍」の論理しかない。「敗者の美学」といったものは文学の世界でだけ意味がある。 藤田氏の言葉には「勝利」への強い拘りが感じられます。藤田氏はユダヤ商人の合理主義に影響を受け、ビジネスの世界は食うか食われるかの修羅場とする経営哲学を培いました。米と魚を主食とする日本にハンバーガ

          Vol.59 敗者の美学はビジネスの世界では通用しない

          Vol.58 時間かお金か

          車に搭載されているナビゲーションシステムで目的地を設定する際、4つの優先項目が画面に表示された。一般道優先、有料道路優先、時間優先、料金優先の項目が挙がり、そのうちの一つを選んでいたところ、目標を達成する手段を選んでいるような錯覚に陥った。 一般道を走るのか、有料道路を走るのかで時間やお金の費やし方がまるで違ってくる。一般道路を走ればお金はかからないが、時間を多く費やす。反対に、有料道路を走れば、お金を費やすが、時間は短縮できる。 時間は不可逆的で、決して過去に戻れないが

          Vol.58 時間かお金か

          Vol.57 運命が変わる。その境地に至るまでの過程とは。

          毎日ブログを書き、掲載し続けていると、何かが変わり始めている、そんな予感が生まれます。当ブログが目標としているのは「相手に価値を渡す」こと。そこに毎日1記事以上発信するとなれば、それ相応の負荷が掛かり、自らを縛り付けることになります。 私はこの環境に身を置いたことで、ただ何も考えず流されていた自分がいたことに気づきました。気づきを得たことで、自らを振り返るキッカケになりましたし、外の世界にもっと積極的に関わって、相手にたくさん喜んでもらいたいと思えるようになりました。 心

          Vol.57 運命が変わる。その境地に至るまでの過程とは。

          Vol.56 名人級から学ぶもの

          早朝に母親を連れてホテル周辺を散策していると、道端に咲いている野草の花を一つ一つ指差して嬉しそうに名前を呟き始める。結婚してからずっと専業主婦をしている母親だが、外に出ると目の輝きがまるで違う。花や葉の形状、食用の有無など、熱い想いで解説をしてくれるのだ。昔から野草や花が好きで、折りに触れて息子の私に語っていたが、探究心は今になっても失われていないようで、その分野については間違いなく学者並みの知識を持っている。水引の花を5分かけて解説した時は驚きを通り越して尊敬の念を抱いたく

          Vol.56 名人級から学ぶもの

          Vol.55 車の運転は緊張がつきもの。危険は敢えて作らない。

          今日は両親を連れて長野を観光しました。朝早くに車で地元兵庫県を出た時は心身とも元気でしたが、名神高速道路と中央道で酷い渋滞に巻き込まれ、長野のホテルに到着した時は精神的な疲れが一気に出る始末。 車を運転していると、周囲の状況をリアルタイムで把握し、安全に運転できるよう気を遣う必要があります。そこに、長時間走行という条件が加われば、高ストレス状態に置かれるのは必至です。危険が迫ると、冷静に対処したくても、一時の感情で対処したくなるのは人間の常ではないでしょうか。(運転しながら

          Vol.55 車の運転は緊張がつきもの。危険は敢えて作らない。

          Vol.54 相手の利益になるものを渡す

          「人の目を見て話をせよ!」 一般的に大切なことだと言われますが、苦手にしている方もきっと多いはず。かく言う私も苦手で、中学校時代に担任の先生からしばしば注意を受けていました。あの時、素直に聞く耳を持ち、正しておけば今頃は一味違った人生を送っていたのかもしれません。 苦手意識を持つ原因として、恥ずかしさを感じたり、途中で何を話せば良いのか分からなくなったり、人の目が怖かったりなど様々なものが考えられます。 世間では、対処法として「相手を人間だと思わず、カボチャだと思って話

          Vol.54 相手の利益になるものを渡す

          Vol.53 人間至る処青山あり

          人は誰しも望みを持っています。 『そうなればよい』『そうしたい』『良い方向に進みそう』など生きていればそのような思い抱くはず。 ですが、その場に留まり、願ってばかりだと時間だけが過ぎ、やがて枯れ果ててしまいます。願えば叶う、宿願を果たす、夢が実現する、など聞こえは良いですが、言葉に酔いしれ、そのまま埋没してしまうケースが後を絶ちません。 【人間到る処青山あり】 (じんかんいたるところせいざんあり) この言葉を習った、聞いた人はいると思います。月性という江戸末期の僧が著

          Vol.53 人間至る処青山あり