見出し画像

Vol.52 環境に適応した「最適者」だけが生き残る

皆さん、こんばんは!
タイトルを読んでピンと来た人もいるでしょう。今回は自然科学者のチャールズ・ダーウィンの有名な言葉を紹介します。

生き残ることのできる生きものは
最も優れた生態能力を持った種族ではなく、
環境の変化に順応できる種族である。

ダーウィンの「進化論」の核となる「適者生存」は、最も環境に適した種が生き残るという考えで、環境に適応した最適者とは所謂、強い者、優れた者ではなく、また、頭の良さや身体能力の高さも生き残りの条件とはなりません。

したがって、個人や会社に置き換えれば、変わりゆく環境に適した変化を模索することが大事ではないか、私はそう考えます。変化の激しい時代に、何の策も講じることなく受け身のまま過ごせば、何れ淘汰の運命を迎えることになります。そうならないためにも、いち早く察知し備えておきましょう。

まとめ

環境に適応した「最適者」だけが生き残る。
生き残りの条件は強い者、優れた者ではない。
変化を模索する姿勢を身につけ、察知し、備えておく。

日々是好日