どこへ行っても歩くだけ

前日 バスタ新宿で 名古屋までのバスチケット購入 次の日 12時半に新宿を出る 2度の休憩 18時名古屋着 名古屋ですこし地下街を見る 近鉄の乗り場から 宿泊先の駅へ移動 暗くなってきたんで タクシーで向う 「この辺りは 何にもないよ」と話しかけられる 宿には直ぐ到着 呼び鈴を鳴らすと 宿の主人が出てきて 部屋に案内される 部屋はトイレとテレビとエアコンがある 十分 荷物置き スーパーに夕飯の買出し バスに6時間乗っていたからか さほど 腹は減ってない 納豆巻き ごぼうサラダ ちびに弁当を買い ビールを買って出る 食べ終わって 風呂へ ここに来た 一番の目的 温泉に入る 源泉が熱いんだけど ちょうどよく入れる湯船  硫黄の匂いが すこしする程度  ゆっくり浸かって 出てからも 温かい 部屋で残りのビールを飲み 寝る 朝起きて また風呂へ 貸切状態 それから 食堂 すでに2組食事していて 忙しそうに 用意してくれる 小鉢がたくさんある ちびの分の食器を出してくれたので ほとんど ちびにおかずをあげた みそ汁とごはんで終わらせる 部屋に戻って 横になりどこに行こうかな 11時 そろそろ出るかと 最寄りの駅まで歩く スーパーを通り越し ケンタッキーのドライブスルーの前の信号を渡り さらに直進 ちいさな神社がいくつかあるので あいさつしながら進む 川を渡り 駅に向う 駅から名古屋に出て 地下街で珈琲とホットケーキのセットを頼む それから 熱田神宮に向かい 遅い昼飯を食べてから 参拝 七五三のお参りの人たちと たくさんすれ違う 記念写真を取る場所は行列 ちびに「写真撮る?」と訊くと「いいや」という 晴れ着でないのが 嫌だという そんなもんか 熱田神宮を出てすこし歩くと バス停があった 栄方面行きのバスが 来るところだった そのバスに乗り 大須の方へ出る 上前津で降り 大須の商店街歩く 大須観音でまた参拝 それから 商店街をさらにぶらつき コメダで一服し お好み焼きを食べに 酒場に入る 先客なし 店主は相撲を見ている お好み焼きとどて煮 ビールを頼み 相撲を見る カウンターにある大皿料理から 揚げシューマイと切干大根頼み ビールを追加 店の電話が鳴りっぱなしだが 電話に出ずに お好み焼きを焼いている そのうち 電話の呼び出し止る 注文に応えるとまた 相撲 相撲中継終わると 古い昔の刑事ものの映画が流れる 高倉健が出てる 電話また鳴って 今度は出ていた  会計終わり 店の奥のお手洗いに行ったりしてると お客さんが入ってきて 「ビールと きぬかつぎ お好み焼きのイカ」って 注文の声がした  

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