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浴室は畳。京都府亀岡市「京都・烟河(けぶりかわ)」

京都の奥座敷と呼ばれる亀岡市の湯の花温泉。その歴史は古く、戦国武将が刀傷を癒しに訪れたと言われている歴史ある名湯。昔、鬼退治に使われた不思議な霊力がある「桜石」は天然記念物。その時に鬼が泣いて涙が溜まり、湯の花温泉になったといういわれもある。万病の治癒と除災除厄として親しまれているそうな。
そんな湯の花温泉にあるホテル京都・烟河(けぶりかわ)。

こちらなお宿泊施設、立ち寄り湯もあるということで行ってきました。
まずはフロント向かい側にある券売機で立ち寄り湯のチケットを購入します。

大浴場は2F。建物の隅にありました。
わりかし長い廊下を進みます。

こちらですね

浴室はこんな感じ。

お気づきですか?この床、全面畳なんです。

この畳、柔軟性もあるので高齢者の方が安全にお使いいただけます。
それに膝が弱い方の負担軽減になります。さらに冬場、冷たいコンクリートではないので冷え込むことがありません。いいことづくめ。


露天風呂

泉質は放射能泉。こちら別府にはない泉質です。泉質に限らず気持ちええもんは気持ちええ。お湯の肌触りはさっぱりしてて、万人ウケしそうです。

気軽に立ち寄れて気持ちのいい畳敷きの浴室や露天風呂が楽しめる。最高じゃないですか。リピ確定です。

あとシャンプーバーもありますよ!


里山の休日 京都・烟河
所在地:京都府亀岡市本梅町平松泥ヶ淵1-1
営業時間:[月~金曜日]12:00~21:00(最終受付20:00)
    [土日・祝日・休前日・お盆]
      昼の部 12:00 ~ 15:00(最終受付14:30)
      夜の部 17:30 ~ 21:00(最終受付20:00)
入浴料:[大人] 平日:800円、土日祝1,000円
    [4歳~小学生]平日:400円、土日祝:500円
※2023年9月現在



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