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行政書士試験・勉強記録7週目 2024年4月10日~4月16日

41歳、米国公認会計士・ヨガインストラクターのさやかです。
2024年11月の行政書士試験を目指して勉強しています。
大学では法学部を卒業しており、厳密には初学者ではありませんが、
20年前の知識を再び呼び起こし、初学者として勉強しています。
海外で会計事務所を経営してきましたが、資格取得後は日本国内でも外国人向けのビザ関連の仕事ができたらキャリアの幅が広がると思い挑戦を決意しました。広い視野をもった友人からの勧めで挑戦を決めました。
妊活中でもあるのですが、もし赤ちゃんができてもデスクワーク中心に行える業務の幅を広げたいとも思いました。

<勉強記録4月10日~4月16日>目標・行政法80%完了

4月10日  講義視聴 :行政法  行政事件訴訟法
4月11日     講義視聴:行政法  行政事件訴訟法 処分性
4月12日 講義視聴:行政法  行政事件訴訟法 原告適格
     過去問:13問(病院の待ち時間)
4月13日 講義視聴:行政法  行政事件訴訟法 狭義の訴えの利益
4月14日 講義視聴:行政法  行政事件訴訟法 審理と判決
4月15日 講義視聴:行政法  行政事件訴訟法   無効確認の訴え・不作為の違    
          法確認・義務付けの訴え もんじゅ訴訟など
4月16日 講義視聴:行政法  行政事件訴訟法 義務付け訴訟
     

<勉強記録4月10日~4月16日所感>行政法  72%完了


目標として掲げた講義視聴80%完了は、できず72%にとどまりました。行訴法の範囲が広く、判例を見ながらときどき動画を止めて参照資料を見ていたりしたこともあるかな?

行政事件訴訟法は、判例の学習が多くてとても楽しい時間です。ですが、結論が自身の思ったのと違ったり、市民の感覚的に納得のいかないものも多くて理解が難しかったです。似たような事例でも結論が違うものが多く、過去問を見ると判例も出題が多いようです。理屈を覚えるだけでは足らず、事件自体を理解していないと解けないな・・と思います。裁判も最高裁といえど人が行っているものだったり、国や行政の判断も偏りがあるなと感じました。

2004年に行政事件訴訟法に大きな改正があったことを学びました。わたしが法学部に入ったのが2002年。2004年というのは行政法をまさに学んでいた時期と思いますが、大改正があったなんて全く記憶にありません。当時は自身が未熟すぎて、学んでいる内容や起きている出来事の本当の意味を感じることができなかったのだろうなと想像します。翻って、今はさまざま身近で起きていることや学んでいる一つずつの意味を自身の視点でとらえられるようになったと感じます。