【誰もが笑って暮らせる社会を創る #2】
「このYouTubeチャンネルの目的は、就労支援員の仕事、福祉業界のことを知ってもらうことです」
そう話すのは、大阪市内にある株式会社インクルージョンでこの4月から入社した「まえあす」こと、前田あす香さん。
インクルージョンの「誰もが笑って暮らせる社会を創る」という理念や、社長・スタッフの方々の人柄に惹かれ、栃木出身の彼女は大阪にやってきました。
ぼく(水樹ハル @harumizuki423)は今、このインクルージョンのYouTubeチャンネルの動画編集・制作を担当させていただいています。
なぜなら、ぼくの活動の目的は「生きるに値する社会をつくること」で、インクルージョンの理念・方向性に共感しているからです。
▼前回(連載:第1話)の経緯
就労支援員・事業所のことを伝えたいまえあすの想い
▼まえあす
「以前は特別支援学校の先生を目指していたんですけど、なんか違うな・・・と思ったんです。大学時代に就労支援員という仕事があることを知って、インクルージョンのことを知りました。今は会社に入ったばかりで毎日慣れるのに必死ですけど、就労支援員のことや就労支援事業所の仕事を学んでいます。過去の私のように、福祉業界の仕事の選択肢を知らない人って多いと思うんです。だから私の経験を少しずつでもお伝えして行けたらと思ってチャレンジすることにしました!」
▼インクルージョン藤田社長
「新人研修で前田さんと話している時に、前田さんの夢は何?って質問したら、福祉業界を盛り上げることって言ってくれた。ぼくとしても会社としても福祉業界はもっとワクワクしたものにしていきたいっていうことを伝えて・・・じゃあYouTubeをやっていこう!と決めた!」
▼ハル
「前田さんのリアルな経験を知ることで、福祉業界で働いてみたいと思える人が増えたら良いですよね。ぼくもその発信のサポートができるのは楽しいしワクワクします!」
▼藤田社長
「一緒に働きたいなと思ってもらえたら嬉しいし、とにかく福祉業界に興味を持ってもらえたら嬉しい!」
▼ハル
「YouTubeで"就労支援"を検索してみると、知識・ノウハウ系の発信が多かったです。そういうものがもうすでにあるので前田さんのチャレンジとリアルな声を伝えていく方が良さそうですけど・・・その方向性で良いですか?」
▼藤田社長
「ありがとう!その方向性で考えてた!仲間やつながりが増えたら良いなぁ。ワクワクするね!これからよろしくね!」
職業のリアルを知れる選択肢はまだまだ少ない
株式会社インクルージョン まえあすチャンネルの第1回目の動画編集・制作をしながら、ぼくは学生時代のことを思い出していました。
当時19歳のぼくは「公務員にならなきゃ・・・試験に受からないとヤバい・・・」と焦ってばかりいました。
公務員を目指しているのに公務員の仕事内容を知らないし、調べ方もわかりませんでした。情報社会になってYouTubeもある現代とはいえ、まだまだニッチな分野ではリアルな情報が足りていません・・・。大切なのはリアルを知れる選択肢があること。
その選択肢によって、「自分はこの仕事をやるんだ!」と決意できて、一人一人が役割を持ってイキイキ働ける社会の方が絶対楽しい!!!!実現したい!!
「発信担当」として、ぼくも頑張っていきます!!
ぼくも、あなたも、大切な人もいずれはお世話になってくる福祉の仕事。
社会の土台づくりはみんなの課題。
お助け、応援いただけたら嬉しいです!
まえあすのYouTube
第1話:【就労支援員】社会人1年目が福祉業界に入りYouTubeを始めてみた!
▼前田あす香のInstagram
株式会社インクルージョンのこのプロジェクトについては、noteマガジン「月刊水樹ハル」で連載しています。このマガジンでは、他に「チャレンジできる家族を増やすためのお金の知識勉強会」をはじめ、「生きるに値する社会」を作るためにチャレンジしていきますので、見届けていただけたら嬉しいです。
次回:「就労支援の目的って???」
【株式会社インクルージョンの挑戦ストーリー(連載第1話)】
【家族の夢や未来を守り切るためのお金の知識勉強会プロジェクト(連載第1話)】
▼水樹ハルの著書
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水樹ハルの「まだ世には出せないお話」
ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジン…
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