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なんでもない日

今日のいろいろ。

朝起きてすぐ、チャリで下北に向かった。

そういえば最近チャリを買いました。乗り換え。

前は、親父が15年近く前に買った、紫と黄色のヤバめな配色のマウンテンバイク(友達からはジュラシックパークっていうあだ名をつけられてました)
に乗ってたんだけど、経年劣化とハデゆえにイタズラが酷いんで、ついに乗り換えた。あんなダサかっこいいチャリなかなか無いから気に行ってたんだけどな。でも替えてめちゃくちゃ快適!

話がそれてしまった。

なんで下北に向かったかというと、学生時代(同級生ではないんだけどね)からの友人がアメリカから一時帰国しているという情報をゲットして、どんな感じよ?飯でも食おう!ってことになり、下北のkate coffeeで昼飯を食べた。珍しく呑まないってとこも良かった。

会うのはかなり久々だったけど、近況を話して、お互い最近作ったものとか、好きな映像とか見せ合うと、住んでる場所も違うし、時間の経過もあったけど、共通してる感覚にやっぱズレがないなと思った。

こうゆう人は本当に自分にとって大事。なんか本当にストレスフリーだなって感じがした。

https://vimeo.com/61451298

彼が教えてくれた、スケーターがアメリカの街をスケートしてるだけの、なんの落ちもない映像がすごく良かった。

最近ACCで作った曲を聴かせたらこの映像を教えてくれた。なんか嬉しかった。

彼はCHILL!っていうzineを7年ぐらい前から作り続けていて、zineって言葉もその時に初めて知った。

ちょうどその頃に、ドックタウンの映画とドキュメントを観て感化されまくって、、
まだ当時いまで言うペニーみたいなスケートボードが売ってなかったから、渋谷のヌードトランプっていう古着屋で昔アメリカで売ってたであろうボロボロのボードを買って、ウィールをスケートショップで新品に替えてもらって、代々木公園でスケートしたりした。

珍しかったからよく外人に声かけられて、貸して滑るんだけどすぐ転ぶっていうくだりよくやったな。

みんな初心者だったから全然滑れなかったんだけど楽しかった。あれを持って歩いてたりしてたもん。歩かず乗れよって話ですよね。

ストリートカルチャーとかスケーターって存在に当時、異常に憧れてたからそれに触れられてるだけで良かったんだろうな。今も大好きだけど。

今日会っても、その熱量が彼もかわってなかったように思う。会えて良かった。


そんな彼と別れて、下北の古着屋に寄ったら、店員さんにU君と一緒にバンドやってた人ですよね?と声をかけられる。

U君とは上記の友達と一緒にスケートしたり古着集めたりしてた奴で、更にその後ACCの前に僕がやってたバンドを一緒やっていた友達。

そうです。と応えると、U君今は古着雑誌のエディターやってるんだね。こないだ雑誌で見たんだよ。昔よく一緒にここの古着屋来てたよね?と言われた。

ていう偶然もあった。

その後、なんか腰痛いなと思ってフラっと整骨院に行ったら、更に違う友達の名前がでてきたり。そこに通ってるらしい。

そこから、チャリで渋谷へ。

ここでもまた学生時代の知り合いに会う。結婚して名前がかわったらしい。

移動すればするだけ知り合いに会う。
今日はそんな日でした。

マツザカ


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