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2nd album Awesome City Tracksについて

どうもマツザカです。

noteを書くの随分久しぶりになっちゃった。日々チェックしてくれてた人がいたらゴメンなさい。

これからは僕以外のメンバーも書いてくれたら良いななんて思ってるんで、その機会があったらお楽しみに!

今日は昨日発表になった、2nd albumの話をしようかなと。

ニュース読んでもらえましたかね?
そうなんです!僕ら9.16に2ndアルバム出すんですよ!

ペース早いよね。そんなことないのかな?他の人のペースがよくわからないからアレだけど、僕の体感的には1stを出してから本当にあっという間でした。

あっという間なんだけど、1stをリリースしてからのこの約4ヶ月は、個人的にもバンド的にもいろんな変化があって、いろんな経験をして、いちいちいろんな感情になって、本当に濃厚な期間だった。

活動的にも早足になったと思ったら、時には後退りしてみたりして、すごく人間らしい(?)感じと言えばいいのかな。

ざっくり言えばこの期間中にAwesome City Clubは”音楽プロジェクト”から”バンド”になったんじゃないかなと思っている。

結成した時はこうなるなんて思ってもなかったなー

でも実はこれは当たり前のことだったのも。もともとACCのメンバーは自分含めすごくバンドマンらしい(自分が思うバンドマン像の話なので悪しからず。)マインドを持った人達なんですね。もっと言えば東京で暮らしてる普通の若者というか。

そういう人達が集まって、今までの自分からちょっと背伸びして、始めた”音楽プロジェクト”なんだと思うんです。今までのACCにとって”プロジェクト”っていうとこが大事なポイントだったんです。

※音楽プロジェクト?と思った人は1stの時のインタビューを読んでみてください。

でも、上記の4ヶ月で徐々にバンドに変わってきたんです。人間らしさを帯びてきた。構えなくなったし、ありのままの自分達みたいのが出てきた。

それがこの2nd albumに反映されてると思う。だからタイトルも『Awesome City Tracks 2』続編なんです。

舞台は前回同様、架空の街Awesome Cityで1stと地続きなんだけど、切り取ってる時間帯が違ったり、時間が経過して、そこで生活している人も変化しているみたいな。

音でいうと、1stの雰囲気は継続してありつつ、より有機的になって温かい部分が増えたと思う。

歌詞でいうと、前回はメロに対しての語感を一番重視してたし、あまりメッセージが限定されないようにしてたけど、もっと言葉のメッセージが強くなったと思う。
前回だったら使わなかった言葉や、扱わなかったテーマについても書いてる。これはさっき書いた、構えなくなったり、ありのままの自分達が出てるんだと思う。

うまく説明できてんのかなこれ?

まだ整理できてないけど、詳しくはまたリリースタイミングのインタビューとかでプロのライターさんに言葉を引き出してもらって、お話できたらいいなと思ってます。

長くなっちゃったけど、本当に良いアルバムが出来ました。

1stも大好きだけど、2ndのほうがもっと良いと思う。この作品を作れたのは僕の音楽人生でもとっても大きな事だと思ってる。

きっと3rdを作ったら同じことを思うんだろうけど、変化を恐れずドンドン進化して過去の作品を常に越えていけるバンドになっていけそうな気がしてる。
そういう風に自分に思わせてくれたalbumになりました。

早く聴いてもらいたい!
9/16お楽しみに!

マツザカ

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