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プロジェクトマネージャ試験の勉強を始めます

プロジェクトマネージャ試験を勉強する理由

午前Ⅰの免除期限がピンチ

応用情報技術者試験を2022年の春試験で合格しました。
ちなみに私の試験合格履歴はこちら↓

応用情報技術者試験に合格すると、高度試験の午前Ⅰが二年間免除になります。

プロジェクトマネージャ試験は1年に一回(秋試験)しかないので、
2022年秋で受験を見送った私にはあと1回?しかチャンスがない!?
ということです。

現在進行形でプロジェクトに参加していて効率的な進行方法を知りたい

今年から、社長任命で全社から集められたプロジェクトに参加しています。
リーダーではなく召集されたメンバーですが、
やはり人数が多いと「もっと効率良く合意形成できるんじゃないかな?」
という場面が多々現れます。

プロジェクトマネージャ試験はどちらかというとDXやIT導入関係の
知識がメインのようですが、プロジェクト進行に関する知識など、
IT以外の部分が私には役立ちそうだなと思いました。

私はコーディングする部署でもないし、能力もないですが、
応用情報で得た知識を使って、システムの改修要望をよく出しています。
本当に、応用情報技術者試験はIT畑以外の人にも役立つので切実に受けてほしい…。
経験知を言語化する機会というのは本当に思考の役に立ちます。

用意した教材

過去問メインの勉強をしたいと思います。

プロジェクトマネージャ試験 過去問道場

ITパスポート・応用情報技術者試験とお世話になった「過去問道場」さんの
プロジェクトマネージャ試験版です。

午前Ⅰは免除なので、必然的に午前Ⅱの対策になります。
午後Ⅰも午前Ⅱの知識の深掘りみたいなので、
単なる過去問解きではなくて、
正解の選択肢以外も理解する必要があります。

↓流れ的には応用情報に合格したときと同じようにしたいと思います。

  1. ひたすら過去問を解く(分からない問題を炙り出す)

  2. 苦手(赤)・他の選択肢があやふや(黄)・完璧(緑)でフラグ立て

  3. 赤・黄のフラグが全て緑になるように解きまくる

  4. 最終的に残った赤・黄フラグの項目は教科書を読む

『プロジェクトマネージャ 「専門知識+午後問題」の重点対策』

もう一つの網羅していそうな教科書と迷ったのですが、
応用情報の午後で大変お世話になったシリーズなので
こちらを選びました。

解説が何より分かりやすいのが好き。
あと、午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱの章立てになっているので、
実際の試験と比較して勉強しやすそうだなと思いました。

合格体験記記事・リンクまとめ

試験勉強をするときに、まずは合格体験記を読むのが好きなので、
めちゃくちゃ参考になる!と思った記事をまとめました。

今年の秋試験を受けられる方は一緒に頑張りましょう!

こちらも客観的に分析されていて興味深かったのでオススメです

最後に(建設業経理士1級との両立どうするん?って話)

建設業経理士1級はどうするん?という感じですが、
以下のメリットがありそうなので、並行して勉強することに決めました。
二つの試験の範囲を合わせると膨大ですが、
とにかくやってみて、それから対策を練っていこうと思います。

  1. 双方の勉強の息抜きになる(片方が飽きたら片方を勉強する)

  2. どちらも論述部分があるので、双方の受験テクニックを駆使できそう

  3. 一部被っている部分がある(建設業経理士の財務分析とプロジェクトマネージャ試験の投資効果の評価など)

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