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熱中症に注意

こんにちは。嵐が過ぎたらすっかり夏になったオーストラリアです。最高気温は27〜30度、夜はまだ涼しいから過ごしやすいです。

ある日のこと

夏が来たし、海水で泳ぎたかったので川に泳ぎに行きました。でもまだ水は冷たくてひんやり。寒いな〜と思いながら、少しの間20分くらいかな泳いだのかな。
川から上がると、波のせいか頭がふらふら。

ちょっと休憩しようと、ふらふらしながらシャワーを探して、海水を水で流す。荷物の置いてある所に戻って、タオルを敷いて寝っ転がる。しばらくしても、まだ頭の中はぐるぐる。お腹もすいたし、早く帰りたいと思って自転車に乗るも、気持ち悪くて漕げない。。とりあえず横になるしかない。こんな時は神様に頼む以外にない。どの神様かはわからないけど、他に助けを求める方法がわからない。(笑)と横になっていると、おじいさんが声をかけてくれた。

「どうしたの?助けが必要?友達は?家族は?」
「一人で来たの」
「救急車を呼ぼうか?」
ん?救急車。。?そうか、これはやばい状況かも。
「救急車は大丈夫」
「じゃあ誰かに電話したら?」
「うん、携帯持ってる」
「そしたら、電話するんだよ。水はある?」
「うん、水筒ある。」
「足りてる?」
「うんあるよ」と、少量の残っている水を見せる。
「今持ってくるから待ってて」と、向かいの家に向かって歩いて行く。
近くに住んでいる人なのかな。
「はい、冷たい水だよ、たっぷり飲んでね。」
「ありがとう。」
「絶対に誰かに電話するんだよ、約束してね。ここは○○通りの○○ロードって伝えるんだよ。」
「わかった」

神様へのお願いが本当に効くとは。。。土曜日だったから、ルームメイトにテキストしたけど、外出中だったから、Uberの他のアプリ(13cab)を呼ぶことに。混雑しているようで、なかなか捕まらなかったけど、なんとかそれで家に到着。

頭のぐるぐるは次の日の午後、やっと治った。多分熱中症だったのかな。ここまでの症状は初めて。全然暑くないし、一瞬だったから、まさかこうなるとは思っていなかったけど、朝から水飲む量がいつもより少なくて、朝ごはんもあんまり食べてなかったから。

ゴールドコースト、熱中症警戒予報

こっちの太陽は異常な暑さ。乾燥もしているから、洗濯物は本当に一瞬で乾く。喉もめっちゃ乾く。オゾン層が破壊されているから、日本と全然日差しが違う。空気は冷んやりしてて、あんまり体感ではわからないから、普段から気をつけないとです。気づいた時にはもう遅い^^;

熱中症注意予報でした。
最近スケジュールがハードだったからかな。ちょっとスローダウンしなきゃということですね。
この2日間はずっとゆったりと過ごして何も予定を入れていなかったので、だいぶ回復。すぐに予定入れたり、いつも何かしていたくなっちゃうから、気をつけよう。少しは何もしない時間が必要なようです。みなさんも、私みたいな性格の人は気をつけましょうね。

それでは、また。

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