ある分子機械の機能を制御したいとする。一般論として、機械の機能は構造によって決まるので、分子の構造を変化させればよい。分子は原子と原子が電気的に結合しているので、電気的な条件を変化させれば分子の構造は変化するだろう。

しかし、巨大な分子を確実に制御することは難しい。簡単で、確実に制御できる方法はないだろうか。分子を周回する電子に磁気を加えてみる。運動する電子は磁性を持つので、磁気を加えることによって電子を制御できるのではないか。電子の運動が変化するならば、分子の構造が変化することになる。すると、機能が変化することになるだろう。

この程度のことは、高校生でも分かることだろう。最強の治療法「量子磁気医学」を、ただバカにすることしかしない患者たち、クズ人間というしかない。