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47日後に教員を辞めるオヤジの奮闘記    教育行政を食い物にする教員集団

少し前に名古屋市教育委員会が名古屋の小中の校長会など
教員の任意団体から金銭を受け取っていたというニュースがありました。

金銭を渡した方は労をねぎらうために渡した。
もらった方は飲み会などに使ったとのことです。

金銭の受け渡しがあったということは、一般的な目線から見れば、
特定の団体が校長人事に有利になるように賄賂を渡しているように見られてもおかしくはありません。

校長の人事がゆがめられているとみていいと思います。
たとえそのようなことがなくても、そのように見られてもおかしくない行動だと思います。

このような校長会などが教育委員会にお金を渡すというような行為が、
教員としてあるべき姿だと思いますか?
校長連中は平教員が不祥事を起こすとよく
「教育公務員としてふさわしい行動をとってください」といいます。
そっくりそのままあなた方、校長連中にお返しします。

新潟でも校長会というのはありますが、あれは任意の団体なんですね。
あたかも公的な団体のような感じがしますが、おそらく校長会というのは
任意の団体なんですね。
そうなると教頭会も任意の団体ということですね。

このような任意の団体があるのはおかしいことではありません。

他にも、各教科で研修会のような団体があります。
さらに、新潟県では研修団体と言われていますが、
学閥が存在します。
戦前の師範学校の流れをくんだ、学閥が存在しています。
下越は「ときわ会」
上越中越は「公孫会」
その他、「新陽会」などがあります。

これらの研修団体と呼ばれる学閥が教員人事を支配しています。
教員人事って公的なものではないの?って思いませんか?
公的なものに任意の団体が大きな影響力を持つっておかしくないですか?

私が間違っているんでしょうかね?

まあ私はこの枠の教員です。
「”大規模校では使えない、または使いにくい先生を引き受ける枠がある。それに指定されると校内で閑職となる。”」
https://honne.biz/jobPerma/qa110/22377/より引用。

まあこの新潟県の教育の闇「学閥」については現職教員のうちに
知りうる限りのことを書こうと思っています。

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