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コール ミー センクス

私の名前はミスターセンクスである。

センクスの力で世の中を良くしたいと本気で思っている。
そのための直近の目標は、感謝法人センクス教を設立することにある。
感謝法人であって、顔にかけるスタイルの邦人では無い。
センクス教であって、性行為を示唆する宗派では無い。

信仰対象は神ではなく、センクスつまり感謝である。
感謝を大切にし、感謝し、感謝される世の中が世界を変えるはずだ。

そのために必要なことは何か。
新たな気づきであり、考えもしなかった出来事だ。

私のライフワークは、食って出すことである。
私はあらゆるものを食い、
センクスブレインとセンクスハートでそれを消化し、
人間のそれとは似て非なる排出物を出して生きている。

私にとって大事なことは、食ってから出すまでの消化プロセスである。
私はそれをセンクスセンスと呼ぶ。
きちんとしたセンクスプロセスを踏まないと、
人間のShitと同じような茶色の排泄物となる。

センクスセンスが光りそれが放出された時、
それはまさにダイヤモンドのごとく輝きを放つ。
ツマンネー大人たちの目は輝き
世界中の美女たちは甘美なセンクスローションによりオーガズムを迎えるのだ。

人々はその朦朧とした意識の中で思うだろう。
センクスの力が世界を救うのだと。

我々一人一人の存在は本当にちっぽけなものである。
ミスターセンクスもその一人だ。
それゆえ人間は常に謙虚な気持ちを持ち続けなければいけない。
謙虚な気持ちとはつまりセンクスなのである。

そんなことも忘れ、少しばかりの権力を持った途端に
自らの優位性を盾として暴れまわる暴君たちが存在する。

どんな理由であれ、私はそういった存在を許すわけには行かない。
センクスワールドに不要なものは抹消しなければならぬ。
不潔な感情と腐りきった肉体はミスターセンクスにとって格好の獲物なのだ。
デストロイモードに入ったミスターセンクスを止められるものは存在しない。
その姿を見た人々はこう叫ぶだろう。

Mr.Thanks,You are the Giant Killer!!!

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