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イケメンに生まれたい人生だった

少し前の研究結果になるが、
世の中には容姿格差というものがあることを知った。
簡単に行ってしまうと、
イケメンとブサイクでは生涯年収に4700万円の差が出ると言う結果だ。

なんと言うことだ。
イケメンであるだけで鼻くそをほじっていても4700万円多くもらえる。
なんと言う不条理な世界なのだろう。
自分ではコントロールできないブサイクという運命を背負っただけでなく、
鼻くそをほじらなくても4700万円も損していると考えただけで、
昇天汁がちょっと出てきてしまいそうだ。

この研究結果はアメッリカのものらしいが、
日本における容姿格差は更に大きいと考えられている。

なぜか。

日本は単民族国家であるからである。
あるあるアルシンド。
アメリカには白人・黒人など色々な種族が存在するために、
人を容姿で判断するような傾向は少ないのだそうだ。

要はハンバーグ専門店とファミレスみたいなものだ。
ハンバーグと言う狭いエリアでのガチ勝負か、
ファミレスという異種格闘技戦みたいなものか。
異種格闘技戦の方がルールが複雑になるのは、
鼻水を垂らしていても容易にわかることだろう。

最近、イケメンだなというおじさんに良く合う人生である。
そしてイケメンの定義というものが私の中で変わりつつあるように感じる。
性的なものではないし、
男が好きになっちゃったみたいな面白い話ではない。

容姿の良さというものは、つまり整っているということであり、
それ自体が美しいものである。
誰でも第一印象は見た目なので、当然に大事なものである。

出会ったイケメンおじさんを容姿だけで見れば、
レオナルドディカプリオもいれば、
ジャックバウワーもいたのが事実だ。

何がイケメンたらしているかについて考えると、
鼻水を垂らしていることでもなく、
昇天汁を垂らしていることでもなく、
スタイルやセルフブランドが表面化している事にあると思う。

自分が自分であるために必要なスタイルを持って生きている人は
自ずとそれが可視化されて相手に伝わる。

それっておかしかー!

人生だったなんて諦めるのではなく、
一生かけてスタイルを磨くことなのである。

床のタイルに酢をかけてスタイル!
床のタイルに酢をかけてスタイル!

昇天汁がジワリとパンツを湿らすように、
長い間かけて磨き上げたスタイルがジワリと滲んできたとき、
人々はそれをイケメンと称え、
その汁を味噌汁の隠し味として入れるのがデファクトになるであろう。

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