今日は海でブログを書いている。
ここ最近の忙しさから解放されるために、海釣りにきたわけだ。

周りにはたくさんの釣り人が大海原に釣り糸を垂らしている。
いつ来ても思うことだが、釣り場はとてもピースフルな雰囲気だ。

願わくば豆アジや小サバを何匹か釣り上げ、
サラダ油でカラッと揚げてビールを一杯やりたいところだ。

しかしどうだろう。
初めて１時間ほど経つが、私の竿には全く生体反応を感じない。

この海に魚はいるのではないかと言う気にさえなって来るのである。
何も考えずにぼーっとするために海に来たのだが、
釣りを始めると何かしら持って帰りたいと言う気持ちになってしまう。

海には潮目と言うものがあり、時間帯によっても釣れる、釣れないは変わる。
じっくりと大自然と向き合うのだ。
極端に合理的でないこの時間を楽しもうではないか。

このブログを書いている最中も生体反応は全くない。
ちなみに周りもちっとも釣れていない。