見出し画像

朝の時間は最高ですか

朝起きたら隣に絶世の金髪美女が眠っている。
私は美女を起こさないようにベッドがら抜け出し、
いれたてのコーヒーを一口飲む。
窓の空いたベランダから外を見ると、
朝早いからか、街はまだ静かだ。
声のさえずりが朝を伝えている。
ふと吹き込んできた風がレースのカーテンを優しく揺らし、
彼女の頬を撫でる。
気だるそうに目を覚ました彼女。
昨日は深夜まで楽しんだのだ。
無理はないだろう。
彼女は隣に私がいないことに気付き、
ゆっくりと私が立つ窓の方に目を向ける。

振り向いた彼女はなんと画像の彼だったら、
あなたはどのような反応をするだろうか。

私ならこう切り出す。
「その猫、いつからいたの?」
もしくは
「寝るときも時計つける派なんだね?」

そんな話ではなく、やはり朝の時間は何かに取り組むには最高だと確信したのだ。
スターバックスでの朝活と夜活をルーチンチン化したことで気付くことができた。
例えば同じ本の同じ文章を読むとしても、
朝読むのと夜読むのではインプットできる情報量が違う。

私の知人の某サルバドール・エビ氏は確か4時半頃起きるとか言っていたと思う。
私はそんなに早く起きることはできないわけだ。
4時半は朝というか、まだ夜ではないかということをいつか彼と語り合いたい。

朝の脳の生産性というものはとてつもない。
つまり朝の時間というものは脳が一番リフレッシュしている時間であり、
脳を活用するという点で言えば一番贅沢な時間と言える。

その時間をどのように活用するか。
それは与えられた時間をどのように使うかという自由の頂点であり、
チョコレートケーキとショートケーキどちらにするか悩む時のような、
とても甘美で贅沢なひと時なのである。

最近の私と言えば、ほとんどその時間を資格のための勉強に費やしているのだ。
それはいくないと思った。
何も考えずに勉強すればそれはそれで楽な道だが、
この神聖な時間をMUNOUな思考で決定付けてはいけないのだ。

そんなわけで、朝活のあり方をもう少し考えてみたいのである。
常に現状に疑問を持ち、より高みを目指すのだ。
より昇天に近いポジションを維持するのだ。

なんだかわからないが、そういうことなのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?