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結局早起きは何がTOKUなのか

その答えは決まっている。
「朝に美女ともう一回戦できるから」である。
映画やドラマなどを見ていると、朝起きたときのシーンはいくつかに分かれる。

①美女が隣で寝ている
②すでに美女は部屋にいない
③ん!美女がいない!と思ったらキッチンやベランダにいるフェイント
集約すれば大体この3パターンである。
まぁどうでも良い話だ。

早起きは3文のTOKUという中国のことわざがある。
3文というのは現代で言えば300円くらいなのだそうだ。
なぜTOKUと書いたかというと、
得のパティーンと徳のパティーンがありどちらも正解らしい。

由来については2説あるらしく
1つ目は朝に堤防の土を踏み固める仕事をしたら3文もらえた説。
2つ目は家の前で鹿が死んでいると3文罰金取られるから朝片付けた説。

2つ目の説はなんだか訳わからないが、
生類憐みの令絡みであったことと、奈良で言い伝えられた説である事を考えれば、
余裕で納得できる。

中国的に言えば徳が正解らしいが、このエピソードを見れば日本的には得である。

私も昔から比べれば、早起きになったものである。
すでに何度か述べているが、朝活のためと、じじいになったためである。

現代風に言えば早起きのメリットってなんだろうと思い返してみると
①一番美味しい時間帯の脳みそを活用できる
②ランニングしていると朝の空気が美味しいことに気づく
③仕事などで朝早くなっても余裕を持って行動できる

実は③が一番メリットが大きいのではないかと思っている。
イレギュラーに早朝からの予定が入った時は、
前日から憂鬱な気分であった過去の私から比べると、
普段から早起きするジジイセンクスはゆとりを持った行動ができている。

朝活する時間を調整すれば大抵のイレギュラーに対応できるのである。
つまり起きる時間がいつもと変わらずに対応できると考えれば、
何もー!怖くーなーい!風よーふけー!少しも寒くないわ。
なのである。

少しだけ時間に余裕を持つことは大切だと感じる。
イレギュラーな対応も可能になるし、精神的な負荷も減る。
少し予定を詰めすぎなのかも知れない。
こんな事を考えられるワイはリア充ジジイなのである。

明日は出張だ。
新幹線の時間を考えると、5時に起床する必要がある。
いつもより1時間以上早く起きなくてはいけない。
全然イレギュラーに対応できていないではないか!

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