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フルカワユタカはこう語られた

いつもの投稿と全くテイストが違う。方向性も違う。ジャンルが違う。
先にお断りしておきたい。この記事を読んでも強いこどもには、、、たぶん育たない。

小生とロックンロール

小生はロックンロールが好きだ。さかのぼることウン十年前・・・

思えば中学生のころにエレファントカシマシ(中3の時に女の子に振られた時、悲しみの果てを鬼リピしたのは良い思い出。)を好きになった。


そこからTRICERATOPS(ラジオで聞いたFEVERにやられた。)が好きになり・・・。同級生がゆず(高校で結局好きになって、某ターミナル駅で弾き語りをすることになるのだが。。。)とか、ミスチルとか、ラルクとか、グレイとか言っていたのに比べると多少ずれていたように思う。

高校生になって、悪友に恵まれ(?)たおかげで、人生を変えられるバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTに出会い、RAMONES、Johhny Thunders、Sexpistols、etc・・・に出会い、ロックにパンクにハードロックに・・・完全に人生がロックンロールだったわけだ。

the band apartとの出会い

そこから大学、社会人になり、結婚するまでの間、あほみたいにCDを買いあさる日々が続き、好きなバンドの新譜を追っかけまくる人生だったわけである。今でも500枚以上のCDに囲まれているのだが。。。(結婚、育児の中でもこれだけは守り抜いた。)

いつしか自分の趣味に使えるお金もどんどん減っていき、エレカシや怒髪天、髭といった現在進行形のバンドの新譜を追いかけることもかなり減ったわけである。

話は少し戻るが、社会人になったかならないかという頃に、その先の音楽人生を大きく変えるバンド、the band apartに出会うのである。
そもそもは、高校時代の別の悪友(ちょっとおしゃれな不良)が好きで、聞かされたことはあった。

その時は、「はいはい、エモいですね。でもこれはロックンロールじゃねえな。」という印象に過ぎなかった。(小生にとってのロックは完全にパンクしてロールしてなきゃならなかったのだ。)

しかし、人間は変わるものだ。俺の中のエモさが何かをきっかけに爆発したのだ。ある日突然バンアパのアルバムをその時発売していた3枚すべて一気に買うという所業に出たのだ。(ああ、懐かしの与野イオンのHMV。)

そこから現在。だいぶ聞く音楽の趣味も変わり、(Amazon musicでアヴィーチーとか聞いてるw 高校生の時の俺、すまん。)先の趣味にお金を使いにくくなった現在。それでも新譜を追っかけているアーティストが3組いる。そのうちの1つがバンアパなのだ。(後の2つは星野源とあいみょん【絶賛嫁がはまり中】だったりするのだが。)

もちろん4か月連続リリースの1・2弾も購入済みで狂い聞きをしているわけである。

ようやく出ますよ。フルカワユタカ。

コロナ自粛中、小生は気が狂ったようにYouTubeを見ていた。バンアパ関連の動画を狂い視聴していたのだが、(見すぎて夢に原【バンアパのベース、天才】が出てくるレベル)その時に私は出会ってしまった。正確には再開してしまったのだ。スターに。(にしきのあきらのほうでは断じてない。)

知っている人は普通に知っている、フルカワユタカなる人物。高校時代にうっすらと聞いたことのあるドーピングパンダのフロントマンだった男である。否、スターである。

かつてドーパンを聞いたときには、「ダンスロック、まじか、いや、踊らんし、わら」という感じで、まったく眼中になかった。
そして今見ると、その時代のスターはオリラジの中田じゃないほうに激似。

ドナルドとウォルター

バンアパの天才、いや、鬼才、奇才?原とフルカワユタカのコラボ楽曲ドナルドとウォルター(MVが糖質オフビールのCMのよう)をAmazon musicで聞いたことが、小生とフルカワユタカの出会いだった。

いや、割と衝撃だったのよ。これが。
そのあと聞けるアルバムは片っ端から聞き狂い、もう今まさに毎日聞いているまでになっているのである。

フルカワユタカとブックオフ

で、つい先日仕事の合間の休憩時間に、スターのまだ聞けていないアルバム、もしくはドーパンのアルバム置いてねーかなと淡い期待を抱き、某ターミナル駅のディスクユニオンとブックオフ(かなりでかい)に行ったのだ。

しかし

しかぁし

え、スターって不人気なんすか?

あの、名前が書いてあるタグみたいなやつ(わかるかな?50音順になってて、割と有名なアーティストってちゃんと名前書いてあるじゃない。あれね。)すらないという驚愕の事実。
フルカワ売るならブックオフだろ。そこは。

ドーパンもフルカワユタカも・・・影も形も見当たらず。。。
ニワカメイニアの私にはその辺の事情がわからないのですがね。

結局何が言いたいのかって、フルカワユタカをもっと世に広めたいということです。

それから僕はこう語ったんだ 君を広める 広めきれるよと
ねえ はは 笑わないで

こんな小生をサポートしてくださる奇特な方、もしもいらっしゃいましたらよろしくお願い申し上げます。サポートは自費出版への夢に。