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子ども(成人女性)と私(中年女性)の2人旅@タイ その4(後半)

自作の旅のしおりと共に、タイ旅行を振り返る。


アユタヤ遺跡ツアーに参加

ガイドあり観光のほうが10倍楽しめると聞いて、午後発のアユタヤ遺跡ツアーを申し込んでいた。

サロンバスで2時間かけてアユタヤ遺跡へ向かう
涅槃仏 (ワット ヤイ チャイ モンコン)

涅槃仏の前に居る方は、仏の上にかけられているオレンジというか黄色の布を身体の半分程までズルズルっとはがした後、布をかける。
もしかしたら逆なのか?
係の人がいて、仏から布をはいでから、参拝者が布をかけるを繰り返しているのかも。
私はツアーだったので涅槃仏の近くまで寄ることは無く
心の綺麗な人だけが、涅槃仏の足の裏のくぼみにコインを貼り付けるという楽しい体験はできなかった。

手前の仏像、一瞬人に見える

巨大な仏塔の中に入ると
井戸の上からコインを落として下のバケツに入ると幸運が訪れるという楽しい体験場所があった。
少々、いや若干心は汚れてはおりますが、それでも幸運は欲しいと思いチャレンジ。
結果、コインはとんでもない方向に飛ばされた。井戸の中は風が吹いているんだと思う、、と意地悪を言いながら中を覗き込むとバケツの中には何枚もコインが入っていた。
うまくいく人はいるんだなと思うと、風が吹いてるじゃない?なんて思った自分の邪念がお恥ずかしい。

お名前がわからない
こちらもお名前がわからない

ぞう三昧

アユタヤ遺跡を回った後、象乗り体験へ
私は小さい頃、🐪ラクダと🐘象に乗ったことがある。
今でも覚えているあの感覚、象の頭のふにゃっとした感触と、のしのしと歩くときのあの揺れる感じ。
子供にも是非味わってほしくて象乗り体験20分の延長+水の中へ入れるコースを追加した1人300バーツ(1200円程度)

象乗り賛否両論あり
お兄さん、たまに日本語を話す
チップをねだる象の鼻

チップをねだる象の鼻

「象乗り体験終了時には、象さんにチップを20バーツお願いします、そこで記念撮影して終了です」と言われていたので、20バーツを象に渡すと器用に鼻でキャッチ、立ち去ろうとすると象が鼻で手招きをしている。
てっきり「ありがとう」の挨拶をしているのかと思って、「コップンカー」などと言っていたら「1人20バーツ、2人で40バーツ」とガイドさんに言われ、追加で20バーツを鼻チップすると、すんなり帰っていった。

性別不明
待機していた象

象の鼻水は、無臭

「こちらの象さんとは、無料で記念撮影ができますよ」と言われたので、目の色や、まつげの長さなど興味津々で覗き込むように見ていたら
一瞬目が合った様な気がした後、鼻水をピシャと飛ばされた。
しばし呆然とする、、
子どもに濡れたTシャツの臭いを嗅がれて「大丈夫、無臭だ」と言われた。
いや、そういう事じゃないと思う。。でも臭わなくて良かった。

アユタヤ王朝初期の頃の遺跡「ワット プラ マハータート」

ワット プラ マハータート

この時間になると夕日が出てきて、過ごしやすくなってきた。
世界遺産のアユタヤ遺跡は、人でごった返しているのかと思っていたら、鳥の鳴き声が聞こえる自然豊かな場所で、落ち着いて観光ができた。
日本語を話せるガイド付きツアーだったので、この旅で初めて子どもと2人の写真を撮ってもらった。その後も2人の写真は撮らなかったので、タイ旅行でツアー申し込みしなければ写真は0だったかも。
投稿した写真以外は、遺跡を背景にした子どもの写真ばかり。こんなに子どもの写真を撮ったのはいつぶりだろう?どれも笑顔だった。

成人女性(子ども)

スーパー見学

人でごった返していた

ツアー終了後、スーパーで調味料やお菓子などを買っていこうかと寄ってみたものの、すごい人で欲しいものも買えず退散。
私がタイ旅行をした2月は、日本でもタイ旅行が人気だとニュースでもやっており、雑誌などでも特集が組まれていたけど、実際タイの街なかで、日本人に会うことはほとんど無かった。
1番多い中国からの旅行者を除いたら、韓国からの旅行者も多く見受けられた。駅の表示もハングルで書かれていた。
また、タイ語で「ファラン」と言っているのを耳にして、調べてみたらヨーロッパ系などの白人を指すタイ語らしい。

閉店間際のターミナル21で夕飯

いまいちだった、、

「ターミナル21」はYouTubeでも、おいしいと評判だったけど、
朝ご飯を食べに行った「タラート・ルアムサップ」のぶっかけご飯食べたら、残念ながらいまいちだと思ってしまった。
きっと閉店間際だったからかも。
沢山の出来事があった1日を振り返りながら、ホテルへ帰った。

5日目へ続く〜

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