流行病に罹った話(備忘録)②

コロナ発症から早5日目。
あっという間です。
国の指針では、
「発症日を0日として、
5日間の外出は控えること。」
「5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨」
とあるので、私の場合、今日でその5日目になります。
忘れないうちに、発症2日目からのことを記録します。

9/7(木)
発症2日目。
この日は、朝からロキソニンを飲んだので、
熱が一気に下がりました。
朝、38度台だったのに、午後には36.8度の平熱まで下がり、逆にびっくり‼️
熱が下がるのと反比例し、
どんどん咳が増えてきました。
私は、アレルギー性喘息の持病持ちなので、
風邪などで、咳が出ると、喘息を引き起こしてしまいます。
また、子供の頃から呼吸器が弱く、
すぐに気管支炎や肺炎になるので、
今回も、そこは母も心配しており、
何かあったら、すぐ病院に連れていくと言っていました。
そんなわけで、なんとしても、呼吸器症状を悪化させないために、
以前、処方して貰っていた、喘息の吸入薬を朝から使いました。
こういうときに思うのは、やはり常備薬として、
自分の弱い部分の薬は持っておくべきだなと、
今回反省しました。
災害などで、すぐに薬が貰えないこともあるし、
そんなときの為に、少し備えておくのがいいですね。

ある日の昼食

発症2日目の夜は、今度は咳でほとんど眠れず。
体はしんどいから横になりたいのに、
横になると咳が酷くなる。
仕方ないので、ベッドに腰掛け、布団をかけて眠ったら、やっと少しだけ、ウトウトできました。
前日の高熱より、むしろ、この、咳が酷くて眠れないほうがつらかったです。
それでも、不幸中の幸いで、喉の痛みはほとんど無かったので、食べたり、飲んだりは少しずつですが、問題なくできました。
毎食、私の部屋の前に、母が食事を置いてくれました。
食器類は全て使い捨て。
一番気を使ったのは、トイレや洗面所です。
あちこちにアルコール消毒液や、使い捨てゴム手袋が置いてあり、
トイレに入るときも、ドアノブや便座の蓋、
流すレバーなどに直接触らないよう、気をつけました。
自分が触れたところから、他の人に感染するかもと思うと、自分自身がウィルスになったような、
悲しい気持ちにもなりました。
同居家族がいる中で感染したとき、
いかに、うつさずに暮らすか、
本当に身をもって大変だなとわかりました。
アルコール消毒液や、アルコール成分のウエットティッシュ、家具などの消毒のエタノール、
これも、普段から用意しておくのがいいですね。
2日目は、朝、ロキソニンを飲んで下がった熱も、薬が切れた夕方には、また上がって38度台。
本当に熱が平熱をキープできるようになったのは、感染から4日目になってからでした。 
続きはまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?