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風が吹かないと凧は揚がらない。

皆さま
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
Kindle作家で気まぐれオーラ鑑定士の
倉本あや子です。

私は、何を隠そう・・・
人のオーラが
ある日突然みえるようになった
普通の主婦です。

普通の主婦が?

どうして?

もし、
ご興味をもたれた方がいらっしゃったら
この記事の最後に拙著を紹介しますので、
そちらを読んでいただけると
大変嬉しいです。

それと、
有料記事にはなりますが……
オーラに興味のある方向けの記事も
紹介しています。

~ ~ ~ ~ ~

そんな不思議な体験から
数年後・・・

新たに、ヨガ数秘学などを学び
数字やオーラ、目に見えないものから
インスピレーションを得るようになりました。

それらのインスピレーションをヒントに
ありのままの自分を愛しながら
より幸せな生き方について私自身が考えたことを
皆さんと分かち合っていきたいという思いです。

世の中でもてはやされている流行を
追いかけすぎずに
かと言って
決まりや伝統にばかりにとらわれたりせず、
あくまでもユルっと
自分でできる範囲の何気ない工夫をしながら
心地よく生活することをモットーにしている私。

なので、
ここでの話は、
スピリチュアルというよりは
日常生活の中で
私が体験したり気づいたりしたことを
綴っています。
ちょっぴり不思議な体験をしたというだけの
普通のおばさんの体験談と思って気楽に
お付き合いいただけると幸いです。

~ ~ ~ ~ ~

凧揚げは冬にするもの?

子どもの頃、
冬休みに近所の河原で凧揚げした
楽しくて懐かしい思い出があります。

米袋での土手滑りも楽しかったなぁ~。

そんな懐かしい思い出は、
なぜか冬という季節とともにあります。

しかし、現代では
スポーツカイトという競技もありますし、
調べると、
江戸時代頃は冬に限らず
縁起物として凧を揚げていたようです。

つまり、
凧を揚げるのは、別に冬じゃなくても
問題ないようなのですね。

ただし、
現代ではどこでも凧を
上げられる訳ではありません。
電線や建物など、遮るものがない開けた場所を
選んで上げなければなりません。

それはさておき、
凧揚げしたことがある方は、
もちろんご存知かと思いますが、
凧を揚げるときには、
風の向きと反対に走って行って、
風の抵抗を利用して、凧本体を上昇させます。

今回は
この凧揚げの感覚
生きていく中で感じるある種の
抵抗感」「手応え」「緊張感」といった感覚
これらに共通項があると気付いたので、
そのことを少し掘り下げてみようかと思ってます

向かい風は本当にマイナス?

凧を上げるときに必要な向かい風ですが、
一般的にはマイナスな印象を
もたれてるような気がします。

よく
「向かい風」は
逆境や苦しい状況のときに使われることが
ほとんどですものね。

その反対に、
「追い風」は
背中を押してくれる
味方してくれる
そんなプラスな状況で使われることが多い。

ですが、
超変わり者の私の個人的な感想てすが……
嵐のときや吹雪のときなどに
向かい風を受けることが
私は嫌いじゃないんです。

むしろ、
「生きてる!」「前に進んでる!」
そんな実感を味わえる瞬間を
楽しめるんです!

しかも、
私だけかも知れませんが、
強い向かい風にビュービュー吹かれていると、
目の前の強烈な風のお陰で
他のことを考える余地がない。

それで、ストレスが軽減されたり
気分転換を図れたりするんです。

だから、
私は「向かい風」が好きなんです。

生きていく中でも、
同じようなことが言えると思います。

生きていく中で、
向かい風を受けている時のように
「何だか上手くいかないなあ」
「批判されているな」
そんな「抵抗感」「手応え」「緊張感」
感じることがあるとき、

それは、魂の望む生き方へ向かう
大・大・大チャンスなのです。

凧揚げするときは
向かい風を利用します。
そもそも風が無いと難しい。

どうしてもやりたいことがある時
魂の望む生き方をしたいと思う時
そんな時こそ
向かい風の力を利用して
自分の夢の実現に辿り着く。

「お前には無理だ」
「その歳では難しい」
そんな言葉を投げかけられるような向かい風を
受けている状況だからこそ
チャレンジするのは結構大変なことです。
でも、
やってみなければわからないことばかり。

今や世界の一流プレイヤーの大谷選手だって
最初は二刀流は無理だと言われていました。
やり遂げた人生の成功者は、
向かい風を上手に利用しているのです。

だけど、
この向かい風は案外自分で
吹かせていることが多い気がします。

「何を言われるか・・・」
「どうせ・・・」

実際、
かくいう私も自分に言い訳して
行動できないことが多いのですから…。

でも、確かに言えるのは

風に向かって走ることを諦めたら
凧揚げの楽しさは味わえない。

風を感じることから始めよう

ご存知の方も多いかと思いますが、
今は、風の時代です。

これまでのやり方に
しがみついていては上手くいかない…。

これまで頼ってきた古いやり方や価値観を
一旦壊さなければこの先に進めない。

そういう時代です。

ですから、
人によっては逆風が
吹いているかも知れません。

そんな中、
上手に追い風にしている人も
たくさん知っています。

どちらにしても
自分が望む方向へ行くために
”風”がどちらから吹いているか
知る必要があります。

それには、
自分の五感を頼るしかありません。

風はどちらから吹いているか。

その風の吹いている方向が
自分にとって心から心地よいものか。

例えば、
人間関係なんか分かりやすいですよね。

風通しのよい人間関係は
いつもベッタリではなくても
その分心地よく、
長続きします。

いつも、愚痴や人の批判ばかりの人との関係は
停滞していてイヤになってしまうもの・・・。

こういった”風”は
どこにでも吹いています。

だから、
自分自身の感覚を使って感じ取ることが
何よりも重要なのです。

たとえ、人が指す方向と違っても
自分の感覚を信じてください。

最後までお付き合いくださった方へ

9月15日は、新月です。
自分の中の滞っているものを
浄化するタイミングです。

この日からしばらく
自分の中の余計な思い込みを捨てる
絶好の期間になります。

自分の中の余計なモノを
捨てた途端にその分だけ軽くなり、
ふっと凧のように上昇して、
思わぬ良いことにつながる。

そんなメッセージが届きましたので
皆さんにもシェアしますね。
それでは、また。

~ ~ ~ ~ ~

<倉本あや子のKindle本>

今日も最後までお付き合いくださった
皆さま、
ありがとうございます。

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それでは、
またお会い致しましょう➰👋😃


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