昨日、小学2年生の長女がkids携帯デビューをしました。

私達親がドコモユーザーなのですが、一応他社とも比較検討した結果、機種代無料、家族内通話無料、月々500円〜の手軽さから結局、ドコモで契約をすることにしました。

当初の目的は、少しの間1人でお留守番ができるようにという防犯上の理由だったのですが、そんな親の目的とは裏腹に、長女は自由に自分の意思で家族とコミュニーケーションが取れることの楽しさに芽生え、あっという間に祖父母4人➕親2人を携帯の電話帳に登録し、メッセージや電話で次々と開通の喜びを報告したのでした(笑)

次の日も、私の知らない間に朝、昼、晩と祖母達に電話を掛けていたようで、特に今体調を崩している父方の祖母は娘の声に元気を貰っているんじゃないかなぁと想像します。

ネット通信機能がついていないkids携帯なのですが、メッセージではやり取りができるため、夫や私にもすごい頻度でメッセージが来ます(笑)これが、今まで拾い切れていなかった娘の心の声を聞いているようで何か面白いのです。

そして、今日は次女(5歳)の修了式で、園へ長女にも付いてきてもらったのですが、式典や保護者会に飽きたとのことで、携帯を持ちながら1人園庭のブランコへ。

保護者会が行われていた二階の保育室から、1人ブランコに座る長女が良く見えたのですが、長女へ「今日は付いて来てくれてありがとう」「ごめんね」「もう少しで終わります」「良い子だね」とメッセージを送りました。

長女からは「どういたしまして」と一言メッセージが返ってきました。そんなちょっとしたフォローが離れていてもリアルタイムにできることに、kids携帯の便利さを感じました。

今までの会話以上のコミュニケーションが、長女ととれるようになり、隣にいなくても離れていても、思いや気持ちがやりとりできていることに、何かテレパシーみたいだなぁって思いました。

大人同士でのラインやメールは当たり前になっているけれど、小さい子どもとの親子でのやりとりもまた新鮮で面白いです。育児にkids携帯が新しい風を吹き込んでくれました。

突然頻繁に来るようになった可愛い電話やメッセージに、家族みんなが癒されています。娘からの自発的な愛情が、家族みんなに伝わっている気がして、私もとても嬉しくkids携帯を持たせて良かったなぁと思いました。

娘の携帯デビューがまさかこんな風に、家族に驚きと楽しさをもたらしてくれるなんて思ってもみなかったので、子どもの行動はいつも私にサプライズプレゼントをくれます。

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