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芳樟(ホウショウ)

昨日に引き続き、殆ど使わずに掃除用にするにも勿体なく数年経過してしまった精油のご紹介😆
7、8年前に鹿児島の開聞山麓香料園(カイモンサンロクコウリョウエン)で購入したものです。

芳樟(ホウショウ)
クスノキ科の植物で、水蒸気蒸留で葉から採られる。
ホウショウは「ホーリーフ」の和名ですね。
成分の9割以上がリナロール。
リナロールの主な作用…鎮静作用、血圧降下作用、抗不安作用

このホウショウ(ホーリーフ)や木部から採れるホーウッドは、同じくリナロールを多く含んで成分が似ているローズウッドが手に入りにくくなってから注目されるようになった精油です。

開聞山麓香料園は日本で一番最初のハーブ園です。
最古のハーブ園と聞いていたのでかなり期待して行ったものの、私が訪れた当時は休日でも人があまりいなく、正直寂しい感じでした。
宿泊先からタクシーで行ったのですが、タクシーの運転手さんも、昔は毎日観光バスが何台も来てたんだけどね、なんて言っているくらいでした。
現在は公式HPも整えられていて、さっき調べたらオンラインショップもできているではないか!😮

蒸留見学会などいろんな講座も開かれている模様。
現在販売されている芳樟の精油は、きれいなラベルが貼られドロッパーの精油瓶になっているみたい😊


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