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海外営業旅〜マレーシア〜

1/29〜2/3の6日間、マレーシアへ営業旅してきました。
きっかけはUNKNOWN ASIAで仲良くなったマレーシアのアーティストblank MalaysiaことAdamくんに誘ってもらった事。
いわゆる「行く行く詐欺」があまり好きじゃないんです。「いつか」が永久に来ない、あれ。
そんな話をしていたら、「えー?僕も行く!」って賛同してくれたのがフォトグラファーのゴトウヨシタカさん。
このフットワークの軽さ、最高じゃないですか!
Adamくんにゴトウさん。今回の旅はもう100人力。

旧正月前でお祝いムード!

初めましてマレーシア

まずは今回の旅で回った所の要約をざっと。

営業&リサーチとして回ったところ
・publika
・Zhongshanビル(Naiise、ana tomy(ポップアップ)、piupiupiuなど)
・snackfood
・NikoNeko macha
・Stickerrifick
・Koncent
・Rex KL
・Linc
・Marchant & Sisters

Publika

日本人も多く住む、いわゆるリッチなエリアにそびえ立つ巨大ショッピングモール。モール内に幾つもギャラリーが入っており、上層階はオフィスが並ぶ。かなり高額なアート作品も売却されており、ショップエリアにもアート作品が置かれている、とてもアーティスティックなショッピングモール。

Zhongshanビル

今マレーシアで一番ホッとなアートスポット。
ギャラリー、シルクスクリーン工房、レコード屋、ビンテージな本屋、アートグッズを扱うショップ、人気コーヒーショップ、ポップアップショップ…など様々な店が入るカルチャー発信スポット。

snackfood

こちらも感度の高いアーティスト・クリエイター雑貨を扱うショップ。
友人でクリエイター仲間の井上たつやさんが契約作家として様々なグッズを展開中。ショップオーナーがきちんとキュレーションしていて、どのように作家と作品を扱うかきちんとコンセプトが練られたショップ。

NikoNeko macha

たまたまsnackfoodでオーナーさんと出会って知ったショップ。
本格抹茶を味わえるおしゃれカフェ。オリジナルのプロダクトも販売。
オーナーさん自身もクリエイターで、ほかのアーティスト・クリエイターと様々なコラボを企画するプロヂューサーでもあり、一緒にコラボしよう、という流れに。
ついてるぜ!

Stickerrifick

おしゃれステーショナリーショップ。
日本人作家の商品も多く置かれていた。画材なども置かれており、地元のアーティストがよく買いに行く所らしい。おしゃれなカワチって感じの雰囲気。
ここでは私の商品も扱ってもらえることに!よっしゃ!

Koncent

センスの良いプロダクト商品を扱うショップ兼デザイン事務所。
以前はワークショップやアートイベントなど行っていたようで、知り合いのアーティストがここでイベントに参加していた様。
現在はショップを縮小してオフィス部分が大きくなっており、なかなかイラストレーションなどのアートグッズ展開は厳しい様子。
オーナーさんも「いいニュースを提供できなくてごめんね」と。そもかわりビジネスで一緒になろう、と言ってくださった。

Rex KL

廃墟となったシネマ館を利用してオープンマーケットが開かれているエリア。
建物がボロボロなのがまた雰囲気あって素晴らしい。
日本からの出店もチラホラ。
掘り出し物に出会える地元感抜群のスポット。

Linc

できたばかりの(←うろ覚え)ショッピングモール。
まだショップがまばらでこれからって感じの場所。
大きな木が店舗の吹き抜けから突き抜けていて面白い空間。

Marchant & Sisters

営業最終日、詰め詰め日程での疲れもあり、一休みも兼ねて行ったセレクトショップ&カフェ。
郊外にあるのでチルアウトには最適。
店舗内にもセンスのいいプロダクトが並ぶ。
アパレル系製品を扱うクリエイターにはかなりいい場所かと。
私の作品はテイスト違いな感じがしたので、特に営業はかけず。


6日間(実働4日)で営業で回った場所はこんな感じ。
大抵がアポなし突撃営業。
というか、事前にアポを取っていたところもあったのだが、行ってみると「あら、いまお昼食べに出てしまって…」とかばっかり。笑
でもこんなことは It's usual ! なんで気にしない。

Zhongshanビルとsnackfoodは2回行ったし、契約できたStickerrifickは結局3回行った。
そのあたりの話はまた後半に。

Introduce Me

割としょっちゅう海外へ行くので、いろんなクリエイターつながりから「どうだった?」「情報共有して!」って言われる事も多い。
情報を独り占めしたいとかそんな偏屈な趣味はないので、聞かれたら大抵惜しげも無く話すようにしている。
ここでは一応有料にしてみたが、(VALUでは鍵付き投稿の予定)リアルに会える人には普通に聞いて、と伝えている。

大事なのは情報の先

今までいろんな人に情報を提供してきたけども、その先へ行こうとする人はかなり少ない。
人から得た情報で知った気になるのは容易い。
しかし自分の体で得てきた情報は、その知った気の何万倍も価値があることを私はよく知っている。
「海外ばっか行ってるね。」ってよく言われるけど、その先を自分の体で確かめたいだけ。


その先へ行くためにはいくつかカードが必要だと思う。


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