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伊豆ライヴと伊豆の冒険!0日目〜珍道中の予感〜

宿泊している宿で猫まみれになりながらこの旅日記を書いています(=^x^=)

伊豆ライヴの話が出て来ていたのはかれこれコロナ前になるかと思います。
本厚木で年に一回共演させて頂いている修善寺のバス運転手シンガーミモリーさんのバンド「ミモリーイズ」さんから伊豆ライヴのお誘いが最初にあったのは2019年のこと。
それから4年振りに再会した今年8月にまたその話が持ち上がり、それから、具体的な案件としてお誘い頂きました。

伊豆ライヴにはずっと出てみたかったので快諾。しかもこの日を含む三連休に限ってライヴが入っていなかったのです!
そんな事は滅多にないからこれは3日かけて伊豆を堪能するしかない!
という事で、始まりました、伊豆の大冒険!

ライヴ会場は西伊豆の土肥金山。都内からなら車で行くなら行きやすいかもしれないけど、いかんせん私はペーパードライバー歴10年のベテランペーパードライバーw
いきなりレンタカーで長距離運転なんかしたら8割以上の確率で事故るだろう…

なので電車やバスで行く事になるのですが、電車で東京駅から向かう事を考える場合、普通に行くと三島→修善寺方面を回るのが妥当なはず。
しかしなんで下田を回る珍道中に今回はなった!?という旅日記になります!

それはまずそれは…
まずライヴが決まったのがいかんせん3連休の真ん中なので、修善寺周辺の宿泊施設は軒並み埋まり…
空いていたとしても一泊2万とか無理!!
そんなに宿泊代かけられない。

で、楽〇トラベルでしらみつぶしに予算内で検索していたら出てきたんですよ。今回宿泊した猫宿「猫太丸」さんが🐈
このお宿と運命的な出会いをしてしまった事により、この旅はまさしく珍道中となるのであったのです。
(旅には慣れてますが鉄道には詳しくないので鉄道の説明は省きます)

予算内でなるべく土肥金山に行きやすいところ、と検索していたら「猫太丸」が出て来たんですね。
結構一人旅も好きな方で、今回もライヴに関する一人旅なんだけど現実には一人旅の客を迎え入れてくれる宿泊施設はそんなに多くないんですよ。
特に旅館なんかだと、2名以上じゃないと大抵の泊まれない。
まぁそれは経営する以上仕方ないのかなと思います。ただ、最近は一人旅需要も増えつつあるようで、前回2月に泊まった温泉旅館の水上館は1人宿泊可能でした^^

話を戻すと猫太丸さんの1人専用部屋がちょうど空いてたもんですから、即予約しました。
なんなら、17日もライヴ終わって慌しく帰るよりゆっくりしたいから泊まっちゃえ!と2泊で予約しようと考えました。
ここで宿がほぼ確定し、後は交通との戦いです。

宿が西伊豆の仁科という場所にあり、ここへ行くには東海バスで下田駅もしくは蓮台寺駅から向かう様に案内が出ました。

そうすると、東京駅からそちらに向かう方法はざっくり3通り。
①新幹線で熱海まで行ってその後普通列車
②伊豆急踊り子号で伊豆急下田までまっすぐ
③特急使わずひたすら普通列車

勿論③が一番安いのは言うまでもないが今回はキャリーケースとギターという大荷物なので、最悪4時間近く立ちっぱなしになる可能性がある③はなし。
①も熱海以降が立ちっぱなしの可能性があるし、しかも東京駅からだと②の方が安い。
と言うわけで下田への交通手段は②に決定。

次に宿から土肥金山へのアクセスを確認。これも東海バス一本で行ける事が判明。

斯くして、猫太丸さんを予約し、旅がスタートするのでした。
1日目へ続く。

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