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肉まんを食べることによる僕の変化と他次元存在

今僕は、肉まんを食べたい。その後、肉まんとなりたい。「肉まん」と人々が口にするたび、僕は呼ばれた気がし、その度くさめをする。僕は肉まんという文字にもなるし、考え方、肉まんという言葉から連想される言葉の全ての範囲的意味、これらを意味することとなる。もちろん、僕は僕のままで存在する事がこれからも、これまで以上にできるし、先程話した意味や考え方にさえなるのだ。僕は肉まんになるまで、一人の人間として、たくさんの意味や考え方を持って生きてはいたが、肉まんも、1つの食べ物としてたくさんのそれらを持っていたはずだ。それらを、僕は肉まんを食べる事で、全てを習得し、発信することが可能になる。つまり、次に僕を食べたものが、僕と肉まんを意味するものを習得するのである。これが連鎖し、最終的にある希少物質がこの世の全てを習得するのだが、そこからは新たな宇宙が生成される(これは厳密にいうと、今まで存在していた宇宙ではなく、別空間にあらかじめ存在していたもののことである)しかし、我々はその次元に存在する宇宙に関して、現環境(現次元)で話すことはできないし、正確にはそれに関しては、話すことができない。

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